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オリジナルの香りを纏う

先日、オリジナルの香水を作ってきました。
しあわせな気分を残したくて記します。

私の体験した「オリジナル香水作り」は、計35種類の香りの中から5種類の香りだけを選んで、選んだ香りをお店の方と一緒に調合をしていく、というものです。


場所は都内にアトリエのある“ann fragrance”。



早速香り選びからはじめました。
レモンやオレンジなどの柑橘系の香りからはじまり、ハチミツやバニラの甘い香り、ウッドやムスクの香り、花の香り、サボンの香り、…
考えてみれば当たり前なんだけど、一重に「香り」と言っても、本当にたくさんの種類がある。

とにかく感覚的にすきだな、いい香りだなと思うものを盛り込んでいったら、最初は15種類も選んでしまいました。ここから5種類まで減らすのが、本当に難しくて、楽しかった。


最終的に私が調合したのは以下の4種類です。

No.22 INNOCENT FLOWER
みずみずしい薔薇のつぼみに、ミュゲやバイオレットを添えてどこまでもフェミニンな印象。ラストはウッディムスクの高貴な香りと交じり合い、きれいな余韻を残します。

公式サイトより引用

No.35 PHANTOM MUSK
人々を虜にしながら、その正体には決して触れることの出来ない幻想的なノート、ムスク。
そんなおぼろげな香りを、雲の合間に差し込む光に見立てたシトラスに呼応させ、海の煌めきの様に浮かび上がらせました。

公式サイトより引用

No.19 LEILION
古くから愛されるユリの香りを、ホワイトフローラルでアコードを取りスイートフラワーへと昇華。柑橘の爽やかさとアンバームスクの清潔感で挟み込んだフレッシュクリーンフローラルの香り。

公式サイトより引用

No.31 TOSS THE BOUQUET
舞台は鳥がさえずる森の教会。ウッディでスモーキーな深い森の香りとハーモニーを描く何とも華やかな花々。ブーケをキャッチした瞬間、一瞬で広がるローズ、ジャスミン、ミュゲの香りは、人々に幸せのお裾分けをします。

公式サイトより引用




生花が好きなので、たっぷりのお花の香りが混ざり合うことを想像して。
結果的には、付けたてと数分後で香りが変わるような、バランスの良いオリジナル香水が完成しました。


とにかく自分にとっての「良い香り」ができて、本当に嬉しいです♩


オリジナル香水を、纏う。
誰のためでもなく、自分のための香水として、これから使っていきたいな。


見ていただいてありがとうございました!

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