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”自分を持つ”ってどういうこと?軸を持つために必要な考え方【30日目】


完成とは…

 何も足すものがなくなったときではなく
 何も引くものがなくなったときのことである」

サン・テグジュペリ


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こんにちは、リリィです。
前回の記事の続きになるのですが


東京ぶらり旅。
町の雰囲気を味わっていく中で
気づいたことがありました。

(メンチカツ美味い…。今回話したいのは別のこと。)




え〜と…。なんと言いますか
着飾っている雰囲気がなくて
良かったんですよね。


それこそ、ビジネス仲間の方と
二人で散策をしているときも

古き良き商店街という感じで
人と街がいったいになっているような
感覚になりました。


(ビジネス仲間から似ていると言われました。)


メンチカツを頼んでいる時に
前に並んでいた女性が

「おばちゃん!!いつもの3つ!!」
「はいよ〜。900円ね〜。」

と、店とお客さんの中で
歴史が積み重なっている感じであったり


「人と歴史がすぐそこに」

という言葉があるくらいに
街全体が、文化を残そうとする
一体感があったんですよね。



で、街並みを見てながら
人間味が溢れていて良いな〜と
しみじみ感じました。


それこそ、僕でいうと
ブランドのロゴが苦手だったり
持ち物が多いのが苦手だったり

という性格なので
自分を演じる感覚になるのが
苦手なんですよね。


でも、過去の僕がそうだったのですが
発信をしていく中で

常に仮面をかぶっているというか
他人の文章を書いている感覚
になったんですよね。


それこそ、自分のアカウントなのに
他人の言葉を発信しているような。



で、その原因というのは
他人の真似をしろ。だとか
自分の個性なんていらない。だとか

そういった発信を見て
自分を押し殺していた時期でした。



自分の中で「こうあるべき」
という思考が働いてしまって

これ言っていいのかな。
言わないほうがいいんじゃないかなぁ。

と色々と削ってしまって
自分を表現できなかったんですよね。


なので、自分のアカウントを
他人が書いている感覚に
ずっとなっていました。


ちょうど1ヶ月くらい前でしたかね。


東京へくる前に悩んでいて
その時に言われたことが

=======


「普段から、周りに合わせてるでしょ。
 やっぱり?だと思った。それが原因だね。」

「そうね…。空気が読めるというのは
 悪いことではないんだけどね。今回は別。」
 
「リリィさんに足りないもの。それはね…」


「コンテンツの面白さって
  どれだけ”感情が動いたか”が重要になるんですよね。」

「真面目なのって、言葉を選ばないでいうと
  シンプルにおもんないwww。って感じ」

「もっとさ、ありのまま書いていったらいいんじゃない?」

===

そう、自分勝手力。


つまりですね。良いか悪いかなんて

みんなが賛成したら良いものだし
みんなが否定したら悪いものになる。

それくらいに曖昧なものなんです。

なので、世間体を気にすればするほど
他人の発言に振り回されて
自分が何をしたいのかが分からなくなるのです。

だから、必要なのは…

これです。
あなた独自の基準を持つこと。


世間一般の悪いことなんて
気にした所で自分を見失うだけです。

だからこそ、僕たちは
自分の方針を決めることが大切なんですよね。

===============
あなたの目的は何なのか?
どう取り組んでいきたいのか?
何を大切にしていきたいのか?
===============

それを決めて
自分にとってダサい稼ぎ方をしない
必要なのは、この意識だけ。

で、こんな話をビジネス仲間と
話しているときに出てきたのが

本当に大切にしているものは何か
見つけるために何をすればいいか。



僕の中で必要なのが
洗練するということですね。


僕の好きな考えに
ミニマリズムというのがあるのですが


そこで書かれていることが
「捨てる」は重要ではなく
「何を残したか」が本質
という言葉。


つまり、大切なものというのは
削っていく中で、見えてくるのです。



ということで、スマホも置いて
所持金は1000円のみ。

宿無し状態で1日過ごす体験を
昨日はしていたので

明日はその宿なし体験で
どんな気づきがあったのか
次の記事でお話ししますね〜


ではでは。


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