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低価格は、本当に良心的なのか?【29日目】

「リリィさん、ちょっと外出しません?」


とビジネス仲間である
またけんさんからお誘いいただき
東京ぶらり旅:Re。


(前回の記事はこちら🔽)


前回のブラリ旅もそうだったのが
こういった一見、無駄だと思う経験から
新しい発見があるものですね。


午前中は、4月に行う予定の
企画について準備を進めつつ

お互いがひと段落してから
谷中ぎんざ。という場所でぶらり旅。


場所全体が、街と人が
一体になって下町になっていて。

人間味あふれる空間を生み出していて
非常にたのしい場所でしたね。


こちらでも、様子を投稿されていたので
貼っておきますね


で、散策をしているときに
1900円のかき氷を食べていて
気づいたことがあったんですよね。


それが、低価格は本当に良心的なのか。


なので、今回は
上のテーマで話していこうかなと。



で、そのかき氷というのは
本当に美味しかった…。いや、ほんとに。

またけんさんと注文する前に

「後でそっちも味見させて〜」
「いいですよ〜。シェアしましょう」

っていう会話を直前にしていたのですが


口を運んだ瞬間に
イチゴの甘味が口いっぱいに広がる。

かき氷も今まで祭りで食べてきたような
感じではなくて、フワフワ…。


お互い、一口食べた途端
何も話さなくなって
8割以上食べていました。笑


で、思ったんですよね。
価格がどうかは関係ないなと。


それこそ、今までかき氷は
家で食べるか、祭りで食べるかしか
してこなかったんですよね。


なので、かき氷だけ食べるために
1900円を払うという経験がなかったので
どうなんだろうなぁと思っていたのですが


食べ終わった後は、手のひらを返して

「ほんとに美味しかった〜」
「そうですね。もう一回行きましょ!」

となってました。


で、そこで学んだことは
値段が安いから良いかどうかは
あまり関係がなくて

商品を受け取る際の期待値を
満足度が上回るかどうか

それが大切なのだなと。

====================
商品の期待値  = 払った金額
満足度     = 商品の内容
不満の条件   = 商品の期待値>満足度
====================


低価格だからいい
高単価だから悪い。


そんなことを気にする必要はなくて
僕たちが考えることは

どうやったら、お客さんの満足度を
上がることができるのか。


なのだと感じましたね。


で、満足度を上げるためには
シンプルに、お客さんの期待値を超えること


そのために、僕たちがすべきことは
値段を下げて対応するのではなく

値段に見合ったサービスを提供できるように
日々、努力を積み上げていくことが大切


ということを改めて実感した一日でしたね。
ではでは〜。

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