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66号線のイギリス記録文書🇬🇧

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イギリス(主にマンチェスター)での体験談や、そこで得たさまざまな気づきについて記録したいと思います🇬🇧
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在英ジャーナリストとしての仕事

皆さん、ご無沙汰してます。 66号線のさやおです。 ただいま、イギリスのマンチェスターで暮らしています。 写真は取材で訪れたロンドンで友達のニコルと撮ったものです。 実は、エリザベス女王の件で日本テレビ「news zero」の取材を受けました。 日本時間16日金曜日に放送されました◎ (30分撮ってオンエアされたのは数10秒でしたけどネ) 【弔問の列に】「ベッカム」も…英女王の棺 受け付け一時停止も(現在はリンク切れ) さらに、日本時間9月19日月曜日、20日火曜日

Harry Potter in the UK セブンシスターズクリフ

66号線です。 過去3回にわたり連載してきた「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のモデルとなったイギリスの地を写真で巡るシリーズ。 最終回となる今回は、ちょっとスタジオツアーを離れて番外編をお届けします。 註 以下に紹介する情報は私が滞在してた2022年〜2023年当時のものなので、実際は若干の変更があるかもしれません。何卒ご承知おき下さい。 セブンシスターズクリフ (The Seven Sisters Cliff)もちろんこ

Harry Potter in the UK ホグワーツ魔法魔術学校

66号線です。 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」モデルの地を写真で巡るシリーズ第3回。 お待ちかね、ホグワーツ魔法魔術学校です! ネタバレになりますが、スタジオツアーの最後に待ち構えているのはホグワーツ魔法魔術学校です。昼と夜のライトアップに照らされ精巧に作られた模型は美しく、圧倒的なオーラがありました。 ハリーたちが食事をする大広間や図書館はオックスフォード大学で撮影されましたが、残念ながらオックスフォードには行けなかっ

Harry Potter in the UK キングスクロス駅

66号線です。前回に引き続き「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」と映画の舞台になったイギリス各地に散らばる聖地を見ていきましょう。 註 以下に紹介する情報は私が滞在してた2022年〜2023年当時のものなので、実際は若干の変更があるかもしれません。何卒ご承知おき下さい。 キングスクロス駅 (Kings Cross station)もはや説明もいらないくらい有名すぎる駅ですな。 ロンドンからホグワーツ魔法学校行きのホグワーツ・エク

Harry Potter in the UK ダイアゴン横丁

66号線です。全世界の読者諸兄の皆様、いかがお過ごしですか? 毎度お馴染みの方も、初めましてのあなたもどうぞよろしく願いします。 さて、だいぶ前ですが「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に遊びに行ってきました。 東京・練馬区としまえん跡地にロンドンに次いで世界で2番目に建設された体験型施設です。言わずと知れた映画「ハリーポッター」のスタジオを再現し、魔法の世界を全身で感じ取ることができます。 ご存知の方もいらっしゃるかと思います

私が大好きなUKインディーロックの聖地を写真と文章でめぐる連載も予定しています。お楽しみに🇬🇧

日本でも大人気なハリーポッターゆかりの地をnoteで写真で振り返るシリーズを鋭意準備中です🇬🇧

色味がそっくりなカーディガンをマンチェスター駅のブティックで買ってしまったくらい、ディズニー版「ふしぎの国のアリス」に出てくるチェシャ猫が好き。

自己紹介・仕事依頼

自己紹介 66号線 日本大学藝術学部文藝学科卒、同大大学院修了後、映画館でアルバイトをしながらライターを目指して活動。 その後、縁あって朝日新聞および関連Webコンテンツの編集・記事執筆を5年間担当しました。企画の立ち上げから取材、原稿の執筆、紙面レイアウト、校正・校閲、写真の撮影も手がけました。特にインタビュー記事が得意です。 退社後はフリーランスとして活動するとともに、以前から夢だったイギリスへ語学留学を決意。2022年、故エリザベス女王の一般弔問、国葬を在英ジャー

青春の終わりをいつどこでどう迎えるかなんて、誰にも分からない。

国際ロマンス詐欺の撃退法は「有名人とのアレ」!?

 都市伝説系YouTuberのコヤッキーと、その相方のとーやくんによるチャンネル「コヤッキースタジオ」にハマってる。 https://www.youtube.com/@koyakky-st  彼らがプラットフォームを新設し、連載コラムの第1回が無料公開されていたので読んだら、とーやくんの書いた国際ロマンス詐欺の記事が面白かった。  要約すると、AIの進化により国際ロマンス詐欺に遭う人が増える可能性があるという内容だ。詳しくはこちらを参照してほしい。 【〇〇に備えよ!】

「マスコミ専門の転職エージェントMにびっくりするほどの超絶ブラック企業に無理やりねじ込まれました」の補足及び在英ジャーナリストの経験を経て思うこと

 「マスコミ専門の転職エージェントMにびっくりするほどの超絶ブラック企業に無理やりねじ込まれました」の補足です。  未読の方はこちらを先に読んでください。  お陰様で公開まもなくにしてかなりの反響をいただきました。 やはりそれだけ転職エージェントに興味、あるいはある種の疑問を抱いている方も少なくないと知りました。  ここでは記事への理解を深めていただくために詳細の補足説明を加えたいと思います。繰り返しになりますが諸事情を鑑み、社名などの固有名詞を伏せ字にさせていただくこと

弱者の恐喝まじふざけんな

※2024年1月6日に寄稿したものを加筆修正して転載しています。  まずは、能登半島地震で被災されたすべての皆様にお見舞い申し上げますとともに、  一日でも早く日常が戻ることをお祈り致します。  戦争に正しいも悪いもありません。ひとつだけ言えるのは、勝ったほうが全てを持っていくということです。  先に攻撃した国への報復戦争は国際法で認められてはいるし、その意味でロシアの戦争責任は否定しません。しかし、図らずも私はイギリスでウクライナ避難民の現実を知ってしまいました。よっ

あいつ(ら)との思い出

 誰かも言ってたけど、大袈裟じゃなくてあいつは芸能人になれなかったら性犯罪者になってたと思う。  今から10数年前、藝術祭後、あいつの親友と飲んでいた。終電を逃してカラオケでオールしてたらその帽子を被った親友の男が酒に潰れてしまった。  帽子のそいつは始発の時間になっても立てなくて江古田駅前で寝転んでしまって、他に一緒に飲んでた後輩の男たちとこいつをどうしようかと悩み、当時江古田に住んでたあいつにひとまず酔いが覚めるまで引き取ってもらうことにした。 あいつは電話したら