月が綺麗ですね

"愛してる"を月が綺麗ですねと翻訳したのは夏目漱石だ。でもなんで月が綺麗ですねと訳したのだろうと最近色々1人で考えてみた。

そもそも"好きな人"には、色んなことを共有したくなる。その中でも、心が躍るような、ときめくようなことがあった時は尚更だ。

もしかしたらそれは映画かもしれない、小説かもしれない、食べ物かもしれない。

でもその中で日本人の誰もが共通の認識を持ち、
かつこの日本が今後どう発展していこうとしようとも変わらない物が"月"だと夏目漱石は既に分かっていたのだろうなぁ

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