見出し画像

阪神百貨店で古本催事やってるよ

阪神百貨店の催事で古本屋さんが集結
していると知り行ってきました。

その中に大好きなお店
ハニカムブックスさん☆
素敵女子さんが経営されているんです。
参加してはるので会えたらいいなあと
思いつつも足を運んだ。

私は料理エッセイや
野菜から何が作れるかがどうも好きみたい。
そういう本をいくつか選んだ。

順番にお店の本を見ているうちに
いろいろなことを思い出した。
思いをはせた。

けんかえれじいというタイトルが
目に飛び込んできた。

けんかってあまり使わなくなった言葉やわ、
えれじいって何だかなつかしい!
そういうタイトル昔はよくみたぞ!

今度何かタイトルつける時に
何とかえれじいとつけよう。
あ!えれじいをテーマにコラージュを
やってみようかな。

稲垣足穂の本が目に飛び込んできた。
何年も読んでいなかったから
また読みたいと思っていた。

手に取ると難しい。
好きな人やコレクターの人も
難しい、それがいいねんと言っていたなあ。

もうちょっと頭や感性を磨かんと
稲垣足穂は読解できない。
出直してくるわと思った。

若い頃は背伸びしてわかってるかの
ように読んでいた。わかろうともしていた。

バンドの歌詞を考える時に
参考になるよと盛り上がって手に取った
作家さんの本。

バンドをやっていた時に情報交換していた
作家さんの本がいくつかあって
あの頃何かにであってはワクワクしていたと
思い出していた。

夢野久作の本もあった。
確か何とかだーーーーーーーとかいう文面が
多い作家さんだった記憶。。
それがカルチャーショックだった。
その世界観をバンドに取り入れさせて
もらいたいとかも思っていた。

萩原朔太郎もその一人。
敬称省略させていただきます。思いきり
呼び捨てでした汗。

青猫ってタイトルの本があり
その言葉が気に入って自分のハンドルネームに
していた。そういうのもなつかしい記憶。

これは手元に持っておきたいと
購入しました。改めて読みたいです。

近年ではあるけど
草間弥生の本もあった。
大好きなんです。展示があったら必ず行くと
決めています。映画もみにいった。

谷内六郎さんの世界観も何だか
しみてくるというか私のハートに
うったえてくる画集。
次であえたら家にお迎えしますね。

西島さんが出ているシェフのドラマが
大好きでその原作の本も見つけました。

近藤史恵さんだったのかと。
大好きなカフェに置いてあって
すごく気になる作家さんです。
好きがつながったら嬉しいよね。

森茉莉もあった!
森茉莉も難しい。
すごい考えながら読まないと
ならないと思って手に取る本。
かなりのコアなファンがいることも
知っている。いけそうな分を買った。

なつかしいのと
その頃の自分も思い出したりして
思考がぐるぐるまわった。

こういう思考がぐるぐるは私は
いいと思う。
ワクワクしているということです。

昔はこういうのに囲まれて
過ごしていたなあ。
改めてまたそういう世界を
深めていきたいです。

よく行くお店の店主さんとも
会えて地下にバルがあると教えてもらった。

本を見終わって
バルに行き
タイ料理屋さんがあったので
パッタイとレモングラスティを頼んだ。

美味しかったーー。
レモングラスティさわやかで
胃にやさしい。すっきりする感じ。
普段でも飲みたいなあ。

人とであったり
本とであってとても幸せな1日でした。

購入した本たくさん。
古本マニアさんはかなり買っておられたよ。
順番に読んでいきたいです。

ワクワクすると笑顔にもなるね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?