#1 『THE UPSIDE／最強のふたり』

こんにちは！lilolifeです🌿

50本観ると決めて、記念すべき最初の映画は『THE UPSIDE／最強のふたり』です！

https://www.rottentomatoes.com/m/the_upside

この映画は、本家フランス版『最強のふたり』をハリウッド版にリメイクした形です。カットされている部分や少し構成を変えている部分を見つけて、なぜカットされているのか、なぜ内容を変えているのか、など考えながら観ていました。

舞台はニューヨーク。
最初のシーンのカーチェイスも散歩するシーンもニューヨークで、セントラルパークのシーンもありました！
個人的に記憶を辿りながら、一瞬のニューヨーク気分を味わうことができました。

2つの映画を見比べて、まさにアメリカ版だと思ったところが、介護ヘルパーとなったdellが描きあげた絵です。

フランス版では、対象を描かずdellの感じたままにローラーで描いたものですが、アメリカ版では、バスキアのようなグラフィティアートとなっていました。ニューヨークでは確かにグラフィティのようなアートが受けるからでしょうか。

バスキアやグラフィティアート、バンクシーについて、ますます知りたくなってしまいます🎨

あとは、多様なバックグラウンドがある風土なのか、人種差別的な表現も少なくなったように感じました。本家が作られてからおよそ6年、社会も変わってきて、表現も慎重にした部分があったと思います。

この映画から得たものとして、
・何があっても行動し続けること
・他人を気にかけることで、コミュニケーションが生まれて、モチベーションが上がること（逆も然り。）
がありました。

妻に追い払われたり、会社をクビにされたり、信頼を失ったとしても、行動し続ける彼のキャラクターを尊敬したいと思います。

ではまた～👋