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小五の魂はいつまで?

友人たちとスタジオに入って演奏をすることが今年の夏休みの一番の催しである。

その時も徐々に迫っており、ついに一か月を切った。

過去にライブでもやったことある曲ばかりだしと余裕をぶっこいていたが、ギターをちゃんと弾くのは本当に久しぶりだし、いや歌もそう、アンサンブルがそもそもそう、つまるところ全部が久しぶりなので、いやこれけっこう不安かも。

自宅での練習にも限界が見えてきた感があるので、平日の夜とか週末とか一人でスタジオ入ろうかなあなどと。
と思って調べてみると近所にあったスタジオがレンタルをやめていた、なんと。

すぐに別のスタジオを探す。
まあ、このくらいなら……って距離のスタジオを二つほど発見。緊張するよね、初めてのスタジオに電話するの。

とはいえ背に腹は代えられないので来週あたりぶち込んでみる予定。
シールドもう一本買わねーと。

今回、友人の娘ちゃんも一緒のメンバーになっている。友人が練習中の動画などを送ってくれるのだが小学五年生、成長が凄まじい。
ついこの間まできらきら星を短音でなんとかって感じだったのにラモーンズの電撃バップを完璧に弾きこなしているではないか。アップストロークもお手の物って感じ。おー僕も頑張らねばと。大変励みになっております。

そんでね、歌もお上手なの。
ぼっち・ざ・ろっく!のギターと孤独と青い惑星を歌ってくれてるんだけれどさ、小学五年生ってこうだっけ? ってなるの。
まだそんなに表現に対して憑依できないっていうか、歌ってまだ合唱的な要素が強い気がするんだけれどそれがもう、シンガーでござい。
ずーっとパパとライブ行ったり、好きな音楽聞いたりってのはきっと大きいのでしょう。

僕は歌うのが嫌じゃなくなったというか、お? いいかも。って思えたのって恥を捨てた時だものよ。
そこにもう到達できていると勝手に思っておりますんで、未来は明るいと断言。

こんな素敵ボーカル引き連れちゃって楽しみ半分、プレッシャー半分。
残された時間は少ないけれど可能な限りやってみよか。


本日、小学生でも読める漢字のみでお送りしております(いつもそんな気がするけれど、国語は苦手じゃなかったと思うような、ああでも漢字は苦手だったようなどうだろうね、小学五年生の僕。まだガンダムだったよね、そして今もガンダムだよ、お前は)。


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