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言うほど薄くないかもしれない

6月のnote更新回数は三回。
なんと週一も更新していないではないか。
7月は、飲み会後半の誰が飲んでいたのか分からない氷の解け切ったレモンサワーのような薄い内容でももう少し更新したいと思う。


オモコロの恐山さんとARuFaさんが星野源氏と対談していた。

単純にオモコロとかオモコロチャンネルが好きな人は読んで損が無い内容だと思う。
特段星野源氏のファンとかではないのだが(アイデアとドラえもんはマジでカッコいいと思う)、"こっち側" に降りてきてくれていることが嬉しいというかまあ、一種のあざとさとか捻くれた気持ちみたいなのを感じないわけじゃないけれどそこまで批評的なのはおこがましいな、さすがに、やっぱり嬉しいで間違いないと思います。

この中で恐山さんが言っていたことがけっこう刺さっていて。
内容は読んでもらうとして、noteを毎日更新することの意味というか。
そこがすごく納得いったというか、もう無料で読めるものだし、読んでいる前提で書かせて貰うけれど(気になるならまず上で読んできてくれ)、僕のnoteもそういう側面があるな、と思った次第。

Twitterで自分だけの本来の意思のようなものを発信することってめちゃくちゃに難しいなと。
しかもそれを淀みなく他人に伝えるのはもっと難しい。
つまるところ最早Twitterはそういう場所じゃない。

特にSNSとかネットニュースで取り上げられている話題等について発信するとき既にその時点で他人の意見とか意思が自分の中に介入しているんだよなと。
だからもしも発信するのであれば誰かに同調するような内容になるかもしれないし、逆に誰かを咎めたくなって発信してしまうかもしれない。

それって何の意味があるのだろうかと思わずにはいられない。

だからこうしてたまにnoteで思ったことをいろいろと書き連ねてみたりするのである。

インターネットをする上で常に頭にあるのが誰が言ったか分からないが「2ちゃんねる」の心得の一つ、【荒らしに触れるのも荒らし】
燃えているものに触れるからどんどん火事が広くなっていく訳でさ。

燃えたり燃やしたりするとどんどん自分の意思なんか無くなっていってそっちが目的になって虚無虚無になるよ、きっと。
それに自分の目的がそうじゃなくてもそうしたい連中に曲がって解釈されて逆に火種にされたりね。

これも恐山さん出汁にしてだいぶ書きたいこと書いちゃったなあ。
ごめんなさい。

お詫びというわけではありませんが、恐山さんの登場するオススメ動画を一本共有させていただき締めといたします。


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