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光をつかんだ

4月である。
職業柄3月と4月はまあ、一年で最も忙しい。
プレイヤーというよりはマネージャーな仕事なので、スケジュール管理とかね、大変。精神的にすり減る。営業もやたら多いし。
高校生の時、仲良しの友達をバンドのマネージャーとしておく、みたいな風潮あったけれど(部活動のマネージャー的なのを想像していたのだと思う)ちゃんとマネジメントしてたヤツたぶんゼロ。

そんな高校生の時のことを考えながら4月という季節柄を考えると感傷に浸りたくなるような気もするのだが、そんなことはせず当時想像していたような未来とは全く違う大人になっている僕について褒めたくもあり、責めたくもある。

しかしこれが二十代前半の僕に変わると話の方も変わってきて、ネットショップの店長で結婚もしていて、ルードギャラリー買ったり新車で日産のSUV買えるくらいの大人にはなっているのだと教えてあげられるのは単純に喜ばしいことではないだろうか。

ただそれ以上に現在も音楽が好きである、ガンダムが好きである、友達付き合いもそんなに変わっていない、って部分の方が大きいというかそれこそが僕の誇るべきところなのかもしれない。


なんだか雲行きが良い事言いそうで危険である。
インターネットにエモーショナルポエム載せるのは恥ずかしい事なので。


たまには悪口でも言っておくか。

クソバカ酒

これが何かわかるだろうか。画像の下に小さい文字でなんか書いてあるから察してしまうかとは思うが、そうクッソバカアホアホマズマズボケカス酒である。
とは言ってもまあ、そこまでではないかもしれないが、いや、そのくらいこいつは言われてもおかしくないな、僕が大好きなペプシコーラを販売しているサントリーが発売しているわけなのだがからショック度合いや期待値の話でいけばしょうがない。

無糖で合成甘味料も入っていないストロングスタイルな酎ハイが好きなので、その前提条件をクリアしている為相当期待したのだが、いざ飲んだら、はて。甘いではないか。これは寅子でなくても、「はて」と言いたくなる。

レモンドロップを溶かしたような、それとも氷で薄くなったポカリスエットのような、レモン汁と砂糖で作ったオリジナルレモンジュースのような、とにかくなんとも言えない薄っすらとした甘さ。
どことなく皮の苦みみたいなのがあることでポカリ感を出しているのかもしれない。

これが最初から甘いって分かっていれば評価は変わっていたかもしれないので、完全にプロモーションの敗北。
甘いって書いとけって。

千鳥も気の毒だ。こんなののCMに出て。大して美味しくもないのに試飲させられて、「飲みやすい」だとか「すっきりしている」だとか当たり障りのないこと言ったんだろうな。

世の中甘いモノに溢れすぎている。特に半端に甘いモノな。極端に甘いか、全然甘くないか、それでいい。甘じょっぱいは別よ。こっちはこっちで言いたいことあるがそれはテリヤキバーガーの歴史と共にお話しする(これで大学のときにレポートを書いた経験がある)。


昨日はキュウちゃんの誕生日。55歳おめでとうございます!
バースデイ周りでたくさんうれしい発表があった。音源も最高だったし、チバさんの音楽と人はゆっくり酒でも飲みながら読み進めたいと思う。

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