タイムパラドックス

面白いことに、わたしが選択したゲームや、印象に残っている創作物は、タイムパラドックスをテーマにしたものが多い。

自身の子孫が暗黒の未来からやってきて、現実を変えようとするゲームや

本当の兄弟姉妹か、生まれ育った兄弟姉妹のどちらを選択するかでストーリーが変わる所謂ifの世界の選択肢。

当時のわたしの感性がとても反応し、多くの時間をそのゲームに注ぎ込んだと思う。

わたしの家は、母親が率先してSplatoon3を500時間もやっているような、所謂親が結構なゲーマーという、珍しい家だと思う。

ゲームに関して注意されたことはほとんどないが、その事に関して言えば環境もある一方、そもそもわたしがあまり時間を忘れてのめり込むようなタイプではないのも大きい。

分別がついていたし、依存症になるほど熱中はしなかった。

ゲーム依存というのは、環境というより、その人の個性的な部分が強いと思う。

話が変わるが、ゲームがきっかけで友人を作ったり、恋人が出来て結婚したりというケースは、実は結構耳にするのだ。

意外にゲームも馬鹿にはできないと思う。

ちなみなわたしは敬虔な任天堂信者であり、MMOなどのネトゲとは縁がない。

視覚認知が弱いのもあるのだろうか。FPSも不向きだろうし、Splatoonはすぐに売却してしまった。

やるゲームといえば専らRPGだが、最近のRPGはなんだかつまらない。スクウェア・エニックスに覇気がないように感じてしまう。

正直言ってオクトパストラベラーもライフアライブもつまらなかった。

もうゲームは今後やることはないかもしれない。

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