挑戦する勇気

新しいことに挑戦することが歳をとるにつれて苦手になっていく。これはもう間違いない。新しい概念を理解し、必要なツール/デバイスを揃え、使ってみて、自分なりにカスタマイズする。そういう工程は若い時は面白かったのにだんだん億劫になり、別に使わなくてもいいや、と思ってしまう。仕事で使わざるを得ない状況があるときは幸いである。使わなければ仕事にならないのだから、頑張る。頑張ると意外にできるものである。

ある程度の遅れは取り戻すことができる。でも、ある段階を越えると、それはとても高い山となる。山の前で立ち尽くし、ため息をつく。登り始めるのか、あきらめるのか、迷う。

でもあえて言いたい。

登ってみよう!プライドを捨て、周りの人に助けを求めよう。必ず周りの人は助けてくれる。

助けを得るためには、自分ができる最大限をやってみることが、助けを求める人への礼儀である。
なんとなくやりたいことを伝えて、あとは良きにはからえ。
と依頼されるのと
例をいくつか示し、自分がやってみたことと、失敗したことを伝えるのでは、受ける印象はまったく違う。いうまでもなく後者の方がいい。そしてその際に
- 言い訳はしない
- プライドを捨てる
- 謙虚になる
- アドバイスを素直に聞く

これで何度助けられたことか。。。
是非試してみてほしい。

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