五等分の花嫁コラボが来週に来るデュエル・マスターズ・プレイスをお勧めする記事

0.自己紹介と挨拶

noteでは初めまして、liliと申します。
普段はTCG(トレーディングカードゲーム)はWIXOSS、DCG(デジタルカードゲーム)はデュエル・マスターズ・プレイス(以下デュエプレ)と時折Magic:The:Gathering:Arena(MtGアリーナ)をやっている者です。
元々はてなブログにてWIXOSS関係のブログをちょくちょく書いていたのですが、デュエプレの記事を書くにあたってせっかくなので別媒体を試してみようとnoteに今回の記事を投稿させていただいた次第です。
デュエプレはリリース開始当初から触れていたものの、ちょくちょくやったりやらなかったりを繰り返していましたが、去年の秋頃の新規向け報酬のリニューアルとにじさんじSMC組コラボをきっかけに本格的に復帰し、駆け込み到達とはいえ3期連続でマスター(デュエプレのランクの中では上から2番目です)に到達できたくらいにはやっていました。
最近はマスターから離れてはいましたが、今期はバトルアリーナという公式大会の予選の参加条件に含まれているのもあり、久々にランクマッチに潜ってマスター…うまく行けばデュエル・マスター・レジェンド(デュエプレのランクマッチにおける最上位のランクです)への到達を目指しています。
今回は五等分の花嫁コラボが7/8から行われるとのことで、五等分の花嫁コラボでデュエプレに興味を持った方向けに私個人の印象を交えつつデュエプレについて記事で紹介できればと考えています。
noteで記事を書くのは初めてで拙い文章かもしれませんが、なるべくDCG/TCG未経験の方でもわかるように書ければと考えていますので、よろしくお願いします。

1.デュエル・マスターズ・プレイスとは

まず、デュエル・マスターズ・プレイスとは、簡潔に言うとスマートフォンやPCでできるようになったデュエル・マスターズ(以下デュエマ)です。
ただ、実際にはデュエマとは微妙にルールやカードのスペックが異なったりします。
例えば、ルールの違いとしては、デュエマにおいてはシールド(プレイヤーを守るライフのようなもの)や手札(プレイヤーが持つリソースの1つ)に枚数制限があったり、マナ(プレイヤーが持つリソースの1つ)の色のルールがデュエマと異なっています。
さらに、カードの効果においては、デュエマにおける殿堂/プレミアム殿堂(デッキ(プレイするときに使うカードの束)に1枚しか入れられなかったり1枚も入れられないカードを指す)経験があるカードは何かしら下方修正を受けた状態で実装されていることが多いです。また、デッキからカードを探してきたり場に出したりできるカードは仕様の変更により事実上の弱体化をしています。しかし、カードが逆にデュエマでの効果から強化されて実装されることもあったりするため、一概に従来通り/弱体化ばかりの実装とは言えません。
さらに、デュエプレオリジナルのカードやデュエプレの実装順的に遥か未来で実装されるはずのカードが早くに実装されたりといったことも時折あるので、そういった点では単にデュエマの歴史をなぞるだけでなく、デュエプレ独自の対戦環境を楽しむことができるのも魅力の1つだと思います。
時折そんなオリジナル組や上方修正組、下方修正されてもなお強かった規制経験組が大暴れして環境を破壊することもありましたがそれはまた別の話。

2.何故デュエプレは初心者にお勧めなのか

まず、デュエプレを私が何故ここまで推しているかについてですが、
課金しなくてもたくさんパックが引ける
という点が主です。
ソロプレイのストーリーモード、初心者ミッション、通常のミッション、さらにデイリーミッションをこなしつつ10日間ログインすれば大量のパック開封チケットとゲーム内通貨、そして強力なデッキの基礎になる構築済みデッキを交換できるチケットが手に入ります。
それらを用いてパックを大量に開封していけばよほど引きが悪かったりしなければ少なくとも1つは環境デッキを完全に組めるだけの資産が貯まると思います。
そのデッキに必要な資産やパックの引きによってはさらに環境デッキを組める可能性もあります。
ただ、最初のうちは何が強くて何が弱いのかわからないこともあると思いますので、その辺はデュエプレの動画投稿/配信者の方の動画や配信、攻略サイトの記事を見ると色々とわかるかもしれません。
ゲームのルール自体も最初に基礎を学べるチュートリアルがあり、そもそもベースがデュエマなので比較的覚えやすいと思います。

3.デュエプレをコラボから入って遊ぶ上で注意した方が良いこと

ただ、デュエプレが手放しで賞賛できるところばかりではないのも事実です。
ここではデュエプレを五等分の花嫁コラボから入った方向けに遊ぶ上で注意した方が良いことを2つ書きます。
まず、これはコラボとは関係ないですが、カードの分解効率があまり良くないです。
デュエプレではいらないカードは分解することでDMポイントというカードを生成するのに使うポイントに変換できるのですが、その効率がとにかく悪いです。
例えば、SR(最高のレアリティ)のカードを分解すると600PのDMポイントが手に入ります。
これはSRを1枚生成するのに使用するDMポイントの4分の1の量であり、つまりはSR1枚を作るのに分解しなければならないSRの数は4枚です。
特殊な加工をされているカードであればもう少し話は違ってくるのですが、基本的に分解→生成の効率はあまり良くないため、カードを分解する時は慣れないうちは攻略サイトや動画投稿者の方の動画を見て分解していいカード一覧などを見た上で自分自身の判断で行うことを強くお勧めします。
次に、コラボ要素の一部に課金要素があります。
これまでのコラボイベントにおけるアイテムとしてのコラボ要素は以下の点です。
・スリーブ(DCGにおいてはデッキを飾るアイテム)
・プレイマット(DCGにおいては対戦フィールドを飾るためのアイテム)
・スキン(プレイヤーの分身となるアイテム)
・コラボ仕様カード
・称号(プロフィールで飾ることができます)
これらを無課金で手に入る/課金で手に入るアイテムに分けると以下のようになります。
無課金でも手に入る
 ・スリーブ(イベントで入手)
 ・コラボ仕様カードの一部(イベントで入手)
 ・称号(一部入手が難しいものもあるが、イベントで入手)
課金しないと手に入らない
 ・プレイマット(ジェム(デュエプレにおける課金限定通貨)によるショップでの購入で入手)
 ・スキン(ジェムでのみ購入できるスキンチップセットを複数回買って交換することで入手)
 ・コラボ仕様カードの一部(スキンチップセットの特典としてランダムに入手)
と、特にコラボ要素の目玉の1つであるスキン要素が課金限定なのは中々痛いところです。
参考までに、筆者がにじさんじSMC組コラボの際に1キャラのスキンとプレイマット+αを購入した際には初回割引のジェムセット込みで確か860円+1340円+2700円でジェム5200個、計4900円使いました。
スキンチップセットの内容はその時の最新弾のパック5パック(750ジェム相当)+スキンチップ1枚(4枚で好きなスキン1つと交換)+特典のコラボ仕様カード1枚なので、内容を見るとそこまで悪くはないのですが…
一応、一人のスキンだけが欲しい場合は、4000ジェム(スキンチップセット4回分)あれば足りるので初回課金込みで3560円(1500個の初回限定セットと2500ジェムのセット)あれば足ります。
スキンを買う際はこの辺も踏まえて慎重に考えて頂ければと思います。

※あくまでこれは前回のコラボイベントであるにじさんじSMC組コラボ時点での情報です。五等分の花嫁コラボの際には色々と変化している可能性があるのでご注意ください。

※7/6追記
今回のコラボスキンセットですが、どうも値上がりしたようです…(1回1500ジェム)
ただ、特典カードは結構強力なので個人的には課金額が上がったことに目をつぶればトントンかなあと思ってたりします。

4.最後に

いかがでしたでしょうか?
色々と書きましたが、デュエプレは筆者がにじさんじSMC組コラボ以降はなんだかんだ言いながらも楽しく遊んでいるDCGです。
この記事で一人でも多くの方がデュエプレの魅力を知り、デュエプレの世界に飛び込んできてくれることを願います。
最後にはなりますが、「スーパーデッキの引換券を貰ったけど何を交換すればいいかわからない」「どのカードが強いのかわからない」といった疑問を持った際は、攻略サイトや動画投稿者の方の動画を見るとヒントや答えがあると思います。
どんどん調べて、楽しいデュエプレライフをお送りください!

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