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2年目のエル放課後等デイサービスが目指すところ

まずスタッフの皆さんへというのことで、エル放課後等デイサービスで日頃よりお子様の支援に尽力していただきありがとうございます。

事業所評価のアンケートより保護者の皆様から、ありがたい評価をいただけたのは日頃、スタッフの皆さんがお子様たちを安全にデイで過ごすことができるように、いろんなことを考え、行動に移しているおかげです。本当にありがとうございます。

エル放課後等デイサービスは昨年3月よりオープンをし、あっという間に1年が経ちました。

重心ということや、医療的ケアがあるお子様が多いということもあり、僕はとにかく事故等のないように安全にお子様たちを預かるという気持ちで一年間運営をしてきました。

開業一年が経ち、安全にお子様たちがデイで過ごすということがスタッフの皆さんにも浸透したと僕は思っています。

2年目のエルはより療育活動に力を入れていきたいと思っています。というのも、保護者の皆様がお子様たちの成長をデイに求めているからです。

保護者の方との面談やアンケートなどでお子様がこんなことができるようになってほしい、こんな目標があるといったこと等、お子様の成長を望まれており、それを実現させるために療育活動を充実させ、お子様たちの成長を担っていける施設になっていければと思います。

また、これは立ち上げ当初から僕が信念として持っているのですが、このエル放課後等デイサービスという施設がお子様たちにとって、「また行きたい場所」「居心地の良い場所」であるべきだと思い続けています。
そのためには、エルが安心・安全な場所だということ(これはこの一年でお子様や保護者の方には認識していただけたのではないかと思います)、そして、エルが楽しい場所、リラックスできる場所としてお子様や保護者の方たちに認識していただかなければなりません。

後者を実現するためには、やはり療育活動というものが大事になってきます。療育活動といっても本当に様々な活動があります。管理者さん、児童発達管支援理責任者さんを始め、エルには様々なご経験、そして豊富な知識を持ったスタッフさん(保育士さん、児童指導員さん、看護師さん、PTさん、STさん)たちが揃っています。是非、お子様たちにその知識と経験を療育活動に活かしていただいて、お子様たちを喜ばせてあげたり、リラックスさせたり、彼らの持っている力を引き出してあげたりしてあげてください。エルでしかできないこと、エルだからできることがたくさんあると思います。それが実現できるスタッフさんたちがエルには揃っていると思いますので、是非お子様たちに還元してあげてください。

療育活動というと保育士さんや児童指導員さんが中心になってやるものだと思う方がいるかもしれませんが、そうではなく、スタッフさんたち全員で協力し、お互いの職種を尊重しあい、お子様たちの安全を確保しながら、お子様たちが成長できる、そしてお子様たちの感情が動く療育活動を実施していってほしいと思います。

いろいろ書きましたが、「今日はエルだよ」と言われたお子様が嬉しそうニコっと笑う、そんな施設を目指しています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社Lilav
代表取締役 尾形雅徳

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