見出し画像

ホロスコープリーディング|11室・金星・うお座

全体のホロスコープリーディングで気になった11室のリーディング。
もう少し深くきいてみたかったので、掘り下げてみます。


11室


Ve:遥か昔・・・その事故はあなたを恐怖に陥らせた。特別な魔術によって愛する人を取り戻したが、あなたはその代わりに自分自身の愛を誰にも見せないという呪いを受けることになった。心が閉じ、愛する人と通じ会えなくなり、あなたは孤独になっていった。しかし、愛する人が命を取り戻し、生きていられることが何よりも幸せだったあなたは、その苦痛すら受け入れて生きる道を選び続けたのです。

Sa:遥か昔とは?事故とは?

Ve:科学がとても進化した「未来の過去」、私たちにはもう何も思い出せない遥か昔。あなたたちがよく言っている「ムー」や「アトランティス」に似た化学物質大謳歌の時代。

事故は、心が壊れるような心理的操作をされたこと。あなた方神官は、立場として科学実験の受け入れを強要されていた。心の操作に必要なあらゆる実験を伴う苦痛は、神官の名誉とされたのです。

Sa:なんとなく想像ができる。アトランティスワークの時にそういうの視たよ。

Ve:新しい機器、操作性の高い物質はあなた方にとっては理解のできないものだった。今と似てるね。そう・・・科学と物質時代はそうなってしまうものなのかもしれない。インド占星術が伝えるカルマとは、このように苦しみの底にある見えない世代の実体験を「視える形におきかえる」ことができる。ホロスコープが作れるようになったら今回のリーディングの本質にたどりつけるかもしれないね。

Sa:今すぐ私の金星ちゃんを何とかしてあげたいのにぃ。

Ve:(*'ω'*) ありがとう。詩をもってやってみる?

Sa:何か変わるか?


なれしたしんだ はるのあさ
かがくのにわに とりいちわ
しんでなげくは あいのためにも




対話終了後のハウスの状態①|直後


対話終了後のハウスの状態②|2時間経過後

ビジョンはぼんやりとしか見えない。神官というよりは奴隷の子供をだまして人体実験用に育てているといった環境。私の愛する人は兄、兄妹愛。

ヴィシュヌという名が浮かんだ瞬間「お守りします、神よ」と言って人型のものが舞い降りてきた。

「あなた自身はホロスコープがすべてだと思っているかもしれません。でもそうではないのです。それが ” 口伝 ” でしか伝えられていない部分」

その意味するところは、経過を待っていればわかるという話だった。 


対話終了後のハウスの状態③|7時間経過後

小さな兄妹が抱きしめ合って眠っているヴィジョンが視える。ハウスには花と陰陽のうお座。LOVEの文字。テイストがちぐはぐなのでもう少しかかりそう。シュクラの話だとここから三か月くらい様子を見ていれば良いとのことだった。呪いもテストの範囲内。頑なに呪いを受け止めることも良し、それを解くために深層を旅するのも良し、傷を想いとして持ち続けたい(それが勲章だと思っていた時代もあった)者もいる。

火星が兄、金星が妹。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?