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日記30 6/14~6/19 海と花束

2024/6/14/Fri.
東京都知事選の告示が近いせいだろうか。
SNSがきな臭い。
立候補を表明した人たちの足を引っ張りたい輩たちが
次々にネガティブキャンペーンを繰り広げている。
候補者が告示前に選挙運動をすることは
公職選挙法で禁止されているのだが
2018年の名護市長選頃から自民党他が
やりたい放題しており尚且つ取り締まられなかったため
(警告は多数あったよう)
もう選挙管理委員会には取り締まる力を失ったように思う。
今後も事前運動が過剰になるようなら法改正が必要な気がしている。
おそらく与党は動かないと思うが。
事前運動もだけど事前のネガティブキャンペーンは
どうなのだろう。
あることないこと書き込んでいる一部の過激派は
罰せられてもいいと思うのだけれども。

2024/6/15/Sat.
鴻上尚史氏が以下のポストを投稿していた。
「思想が強い」という言葉が、「社会意識がある」
とか「不公平・不平等に反対」なんていうポジティブな意味ではなく、
「めんどくさそう」「左翼くさい」なんて意味で流通している日本で、
じゃあ、「思想が弱い」ってのがどんな誉め言葉なんだろうかと思う。
「思想が弱い」ってのは、ただ、「社会人としての責任を放棄している」
というだけのことだと思ってしまうのだが。(原文ママ)

思想が弱いが誉め言葉になるかはさておき、
これは一考の余地があると思う。
「社会人としての責任」とは何か。
なぜ、社会意識を持つと煙たがられる風潮があるのか。
誰が得をしているのか。
別に陰謀論だ!目覚めろ!って言いたいわけなじゃくて
前にも書いたのだけれどもこういう抑圧させる言葉は
誰が最初にどういう意図で言い始めたか
というのは注意する必要があると思っている。
簡単な例でいくと
【いじめられる側にも問題がある】というワード。
絶対いじめた側、若しくはその保護者や問題にしたくない先生が
保身のために言ったに違いないじゃない。
こういうワードに騙されないようにすることも
社会人としての責任だと思う。

2024/6/16/Sun.
いよいよ観念して電気屋にPS5を買いに行く。
観念というのはこれだけ物価が上昇して
いるにも関わらずゲームに6万も7万も
お金を使ってもいいのかなという
後ろめたい気持ちに対してであるが
新作ゲームの発売日が近づいてきたことで
清水の舞台から飛び降りる覚悟を決めたのだ。
つまりはご都合主義。

2024/6/17/Mon.
母に連絡をして父の三回忌の打ち合わせをする。
いったい何回忌までやるのが一般的なのだろうか。
これまでは知らなくても大丈夫だったことが
知っておいた方がいいことが増えて
これが年齢を重ねるということなのかなと
しみじみ実感している。

2024/6/18/Tue.
前に下記の文章を書いた。

今東京都知事選の候補予定者である石丸伸二氏が
【東京が地方を引っ張り上げる】というニュアンスの
発言をなさっている。
地方民としては期待してやまない。
今どきどこの小さい自治体でも移住に関する
プロジェクトが進行しているが
少ないパイを奪い合う状態で
奪ったパイも焼け石に水。
仕事も満足な教育もないのに。
肝心の国が機能不全に近い状態で
ほんとこれ以上手の打ちようがないのではないかと
思っていたところに
希望の小さな光となれるか。

2024/6/19/Wed.
書くことなんてない。
たまにはいいでしょう。
『海と花束』という曲がある。
今はそんな気分。

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