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中間世について~体を持たない存在~



ヒプノセラピーのなかの、前世療法を受けた時に訪れる「中間世」のお話です。

中間世とは、体を持って生まれる一つの人生と人生の間、つまり魂だけの状態の時のこと。
セラピストさんによっては、この「中間世」をさほど重視せず、ほとんど留まらない場合やそもそも行かない方もいらっしゃるそうですが、もったいない!!です。

この中間世は、ものすごく学びの深いところです。
少なくとも私はそう思っていますので、じっくり味わっていただきます。

魂だけの状態、つまりそれぞれの人生での「体」という入れ物がない状態、それは結局のところ、最も「本来の状態」に近いものです。

人はこの世を生きている時、どうしても目の前のことに感情を左右されてしまうので(それはそれで大事なのですが)、生まれた時の目的をなかなか思い出すことができません。

本来の魂の状態は、とても輝かしく美しいものですが、それにも気付きづらく、自分を過小評価してしまいます。
そして、極めつけは、体のある状態だと「本当の心の声」や「ガイドの声」「ハイヤーセルフの考え」などが聞こえづらくなってしまうのです。

だからこそ、中間世を訪れた時に本来の自分を思い出し、その素晴らしさを少しでも引き出し、そして沢山のサポーターを強く感じていただきたいのです。
前世での自分の体験の意味や、それが今世にどう繋がっているか。
また、今世での悩みや目標への取り組み方。
家族や人間関係のこと。
才能の生かし方。
お金との付き合い方。
ペットとの関係。
何代も続くトラウマの理由。
亡くなられた方との対話。
これから生まれ来るお子さんとの対話。

本当に様々なことが分かります。
「分かる」と言いましたが、「教えてもらう」場合もありますし、「自分で思い出す」場合もあります。

どちらにせよ、本来の魂に繋がるとそういうことが分かるようになるのです。

また、一度でも前世療法で死の場面を通過して中間世を味わうと「死」そのものが怖くなくなる、という方も多くいます。
「死ぬ」ということが「命がなくなる」という意味ではなく、「体から離れ、自分という意識は残る」ということだと理解できるからです。

深くあたたかく、面白く、癒されて感動する、そんな中間世の旅。

あなたも味わってみませんか?(^^)

ご覧いただき、ありがとうございました!!

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