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ミミズとお話してみた【アニマルコミュニケーション】

実は、このお話をすると
「えー!気持ち悪い!」
となる方がいらっしゃるだろうな
と思って話していなかったのですが、
うちの庭、
めちゃくちゃミミズがいます。
もちろん、地面の下。

芝生が全面にあるのですが、
そこの土がいいらしく、
たくさん住んでいるのです。
おかげで芝生も元気なのですが。

が。

年に数回、
ミミズさん達が地面から出てきて
駐車スペースのコンクリートの上に
大量発生することがあります。
だいたい春から初夏にかけて、
雨が降ったあとに起こります。

ミミズは平気な私ですが、
さすがに量がすごい。
10や20じゃないんです。

それと、駐車スペースなので、
車を動かすだけで
轢いてしまうのも困ります。
車でいらっしゃるお客さまが多いし、
何より
ミミズが嫌いでない方ですら
トラウマレベルの光景なので…。

ということで、毎回、
ホースのシャワーで
土や側溝まで流していく…
ということを行っていました。

本当は、水をまくのも
何だか申し訳ないなぁ
とは思っていたのですが、
致し方なく。
ごめんね、と思いながら
流していました。
それでも戻ってきちゃう
ミミズさんもいるんですが。


ここから本題です。

今朝が、その
年に数回のうちの1回でした。
午後からお客様いらっしゃるのに〜
と思いました。

そのとき、ふと気づいたのです。

「お願いしたら、どいてもらえるかも?」

と。

というのも、
アニマルコミュニケーションを
教えて下さった方が、
畑の虫(いわゆる害虫)を説得して
出ていってもらったことがあったそうで。

試してみよう。そう思い、
ミミズさん達に声をかけました。

「いつも庭をたくさん耕していい土にしてくれてありがとう。お願いがあるんだけど、コンクリートの上からどいてもらえるかな? そこにいると、車が通って踏まれたり、鳥に食べられたりして、死んじゃうかもしれない。私も水を流すのは嫌なんだ、痛い思いさせたくないし。だから、お隣の畑か、庭の土まで移動してもらえないかな?」

ミミズさんたちは
「……」
というような、無言だった気がします。


ダメで元々、
もしどいてくれなかったら
最後の手段は水でどいてもらおう、
と思って家に入りました。

数時間たち、だいたい10時頃。
試しに外に出てみました。
するとなんと!!

30匹以上はいたミミズさんたち、
数匹を残して姿を消していたのです!!
文字通り、姿がない。
隠れてるとかではなく、
地面に戻ったように、
いないんです。

思わず「ありがとう!!」と言いました。

そして残りのミミズさんたちに、
もう一度「その場所は危ない」ということ、
「畑か庭に移動してね」ということを
念押ししました。

結果。

お昼に外を見たら、0。


まるっきり、一匹も、
姿がないのです!!

この家に暮らして10年経ちますが、
はじめての出来事でした。
綺麗さっぱり、
姿を消したかのように、
ミミズさんがいなくなるなんて!!!!


お願いを聞いてもらえたに違いない。
そう思いました。
もちろん、お礼をいいましたよ!!


犬や猫、爬虫類、海の生物、
鳥とはお話したことがありますが
ミミズともお話できた!!
と驚き、そして有難いなぁと思いました。

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