見出し画像

4月を振り返って

4月は悲しいことから始まった。思い出したら泣いちゃうからなかなか筆が進まなかった。でも自分のためにも書き残しておきたい。なので泣きながら書いている次第。

3日の日に大好きなばーちゃんが亡くなった。天気の良い日だった。病院からの景色があまりにも綺麗であの景色、見せてあげたかったなと思う。かなり急だった。本当は急じゃないみたいだけど、でもこの話は思い出すたびに泣けてくるからもうここまで。

最後に会ったのは2月だった。3月は風邪ひいたり、予定を詰め込んだり、なんだかんだ理由をつけて行かなかったことを今とても後悔している。毎月会いに行くを目標にしてたんだけどね、こういう時に限って、なんだよね。
これを読んでいる人がいるならば、これをきっかけに離れている大切な人に会いに行くなり、電話なりするきっかけになればな、と思う。

全然会ってなかった親戚にもあったけど、ばあちゃんの姉妹はみんなばあちゃんの姉妹って感じがしてすごく良かった。これまで強く逞しく生きてきたオンナって感じがすごかった。わたしにもその血が流れているのかと思うとなんとなく嬉しくなる。みんなパワフルだった。

しばらくはずっと落ち込んでいた。忌引き明けに出勤した時の第一声の挨拶が思った以上に低くて自分でも驚いた。声帯の悲しみも受け取りました。大変だったねとかではなく、おかえりって言ってくれた人がいてそれはそれで結構ウルった。呆気なく仕事は始まるし、生活は続いていく。立ち直れないとかじゃなくて立ち直らないといけない。人間の死亡率は100%。この言葉は小学生の時に何かの講演で聴いてそれから強く胸に刻まれている。

悲しいこともあれば良いこともあった。その一件から弟と一緒にいることが多かったけど、わたしが思うよりもちゃんとしっかりしてて色んな話ができた。頼れる弟がいて良かった。
あとは、ダリィ同僚からの誘い。同期越しってのがまたダリィ。今それどころじゃないっていう一言で斬れた。てかタイミングすらダリィ。

1人でいると悲しいし、ふと思い出すタイミングすらも悲しくて、以降は休みの日に予定を詰め込んだ。色んな飲みをしてとても楽しかった。何より、喜怒哀楽が激しかった。ついでに会う人会う人にジジババ大切にしなよって言うようにしてる。

毎年恒例の岬の湯にも行った。車内では色んな話をしたけど、気づいたらばーちゃんに関連付くことが多くてわたしの人生に密接に関わっていたことを思い知る、少し泣く。一緒に行った友達は、ばーちゃんが亡くなる前にいろいろ相談させてもらった看護師の友達、頼りになるし当たって冷静でとても支えられました。

1200円、北海道クオリティ

あとはずっと行きたかったインド料理屋さんにも行った。こちらは彼氏と自転車で50分くらいかかったけどその価値はあるおいしさだった。来月も行けたらいいなぁ。途中雨が降って機嫌悪くなったけど美味しいものを食べられた満足度でそこまでひどくなかったように思う。

ケララ州のプレート

あとは、ドラゴンフルーツが売っていたので買ってみた。全然美味しくなくてほぼ彼氏が食べた。ごめんね。

そんな感じで、なんとか元気にやってるし、なんだかんだ幸せに生きていれているのでそれで良い。5月からはまたダラダラとくだらない日記を書きます、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?