201103 親切心、空回るの

 怖い。
 にっき。

 祝日だったのに授業あるよって言われて、zoom出席してみたら、やっぱりないよとのことでございました。うっかり先生かわいいね。
 なので買い物に出た。

 けど全然なにも買わないで、百合本とカラートリートメントだけを購入。今日の出費における交通費の割合重いな。バス乗ると往復で400円くらいかかるのやばいな、とはじめての都会暮らしなので思っちゃう。400円あったらサイゼに行けてしまうよ。

 久しぶりにえっちめな百合本を買ったんだけど、やっぱり合わないなあと思った。好きなんだけど、多分関係性やキャラクターの人格が現れるシーンの方が好きなので、お色気多めだと物足りない。百合の醍醐味ってそこじゃない?「女の子」のめんどくさいところが好きだから、とことんめんどくさいやりとりをしてほしい。ドロッと感はあったから良かったけれど、えっちで解決してしまうとあら…って思っちゃった、好きだけど。

 まあそれはいいや。タイトルについて。
 買い物から帰ってきたとき同じマンションの人と同時に帰ってきて、私の後ろにいたのでエレベーターのドアを開けておいた。すると、その人はエレベーターの前を素通りしていった。1階の人だったらしい。辛かった。通り過ぎたのを見てそっと閉じるボタンを押した。

 この前も、雨が降り出したところで女の子が走って屋根のあるところに駆け込んでいったので、家に近かったのもあって傘持っていりませんか?って声かけた。脚が悪いのか具合が悪いのか、不自然な走り方だったから心配になっちゃった。
 そしたら、「迎えを待っているので」と結構冷たく言われて悲しくなった。ただ気持ちもわかるので決して責められない。

 親切心のつもりでやったことが空回ると、普通に恥ずかしい。でもそれ以上に次からやるのが怖くなってしまって、今後優しい行動が取れなくなってしまうかもしれない。
 他人にむやみに関わらないという親切もあると思うし、私はそうしてほしいけれど、助けが必要かもしれない人には手助けができる余裕がほしいなと思って生きている。でも難しいな!と思った今日この頃でした。

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