#インド太平洋軍の創設
〔キャンベラ合意に基づく〕
indo-pacific〔I.P.〕
collective〔C.〕
security〔S.〕
I.P.C.S.
(インド太平洋軍〕
〔構成国〕
米国、英国、日本、カナダ、オーストラリア。
〔同盟国〕
オランダ、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、韓国、
フィリピン、ベトナム、ニュージーランド、インド。
構成国、及び同盟国に対しての軍事的な攻撃が為された場合、
これら全ての国々に対しての、宣戦と見なす。
〔構成国の仕組み〕
・毎年、議長国が変わる。
・構成国は、議長国出身の指導者の指揮下に入る。
・有事発生、及び緊急事態発生の際、
構成国は一度、米軍の指揮下に入る。
・年間の軍事費はGDP比率で〔最低2%〕を義務付ける。
〔同盟国の仕組み〕
・年間の軍事費はGDP比率で〔最低2%〕を維持する。
・構成国、同盟国共同で執り行う軍事訓練に参加する。
・毎年定例の戦略会議に参加する。
〔総司令部〕
オーストラリア・キャンベラ基地
…。
『…インド太平洋軍の同盟国は、
…今後とも増えていく可能性はありますね…。』
『…中国による〔台湾侵攻〕があった場合、
…インド太平洋軍は、どのような動きになるのでしょうか?』
『…目下〔台湾有事〕を念頭に置いた場合、
…当面の間は、これまで通り米軍が動きますが、
…将来的には…我々が、
…このエリアを管轄する事になるでしょう…。』
『…スタンフィールド将軍…、
…対中国を見据えての、今回のインド太平洋軍の創設であると、
…我々は考えていますが…中国は強く反発する事でしょう…、
…戦争は、本当に起きるのでしょうか?』
『…それは我々にではなく、人民解放軍に聞いて下さい…、
…我々と同盟国の確固たる意志は、今回明確に示した…、
…よかったら、人民解放軍の幹部に伝えて下さい…、
…我々は、力での現状変更は…〔一切認めない〕とね…。』
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