#047


スパロボ開発裏話。
(面白い。)

魔装機神 サイバスターの継続に四苦八苦する様子や、
新スパロボ、スパロボ F の開発の裏側。
企画書の段階では、第四次スパロボプラス(仮) だったとは。
(実質、完全新作だった。)

当初、メーカーの方針としては、
第四次で、版権スパロボは完結。

以降は、魔装機神 サイバスターを続けていく、
という方針だったのは驚いた。
(確かに F の終わり方を観ても、完結シナリオである。)

しかし、以降の版権スパロボを継続して、正解だった。

スパロボ64は、未だ未プレイ。

独特な個性があった64だったが、キャラクターが喋らないのと、
Nintendo 64 を所持していなかった事もあり、当時は断念。

新スパロボは、凄く面白かった。
あの作品で、レイズナーを好きになったし。
(宇宙編が、難しかった印象。)

これまでにあった、SDサイズのロボットではなく、
等身大サイズのリアルスパロボは、とても斬新であった。

当時のゲーム雑誌は、現在とは違って、
たくさん発行されていたので、
毎週、或いは毎月、本屋に出掛けて、
新スパロボの開発状況だったり、新情報の公開だったりを
楽しみにしていた記憶がある。

トライダー、ボルテス、ガイキング、レイズナー等、
これまでに参戦していなかった版権作品であり、
雰囲気もスパロボα みたく、シリアス寄りだったのも好印象。
非常にワクワクしていたというのが、当時の印象。

スパロボ F は、前後編に分割された、
スパロボ史上でも、珍しい作品。
前編をスパロボ F、後編はスパロボ F 完結編となる。

スパロボα は、スパロボ史上どころか、
今までにプレイしてきたゲームの中でも、
僕が選ぶ、史上最高のゲームのひとつである。

もちろん、スパロボは物語が長いので、
毎月とまではならないが、
それでも2.3年おきに、一周したくなるゲーム。

スパロボα が発売されて、何十年も経過しているが、
この感覚は、未だに色褪せていない。

僕の好きな映画のジャンルが、
シリアス、サスペンス、ホラーに変わったのも、
思い出してみれば、この頃。
(古畑 任三郎や、金田一少年の事件簿の影響もあるが。)

多分理由は、新スパロボや、スパロボα が、
シリアス寄りなシナリオだったから。笑
(スパロボα は、新スパロボのシナリオを一部リメイクしている。)

僕の人生においての価値観すら変えた、スパロボという作品。


THE END 





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