新プロジェクトXを見て(約束の春 〜三陸鉄道 復旧への苦闘~)
新プロジェクトXをたまたま見ていて。
前から過疎地の住民を集約してスマートシティ化して
安全なエリアに住んでもらうほうが、住民の安心安全や
税の効率使用という観点からもいいのではと思っていたが、
それが絶対的正解ではないというのをまざまざと思いしらされてしまった。
単純な生存本能といわゆる「生きがい」という人が人であるがゆえなものを
結ぶつけるものは何かというものを考えたときに
沿線の大漁旗や、感謝の具現たる歓迎的な具象物を目の当たりにすると
正解とは何だろうと思ってしまったところである。
幼き日々の思い出が、就職に続き、それは未来に紡ぐ糸と言えるいうもので
あることも自明であれば、スマートシティは可能性を奪ってしまうと
言っても過言ではないかとも思えてしまう。
振り返れば実は先の2011年(平成23年)の大震災のときに
現地入りして色々感じるところもあって
今回この放送を見てまた色々思索することもあったものである。
2011年の思いはまた述べることもあると思うが
まずは放送を見た第1感まで。
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