【コンサート】U2 The Joshua Tree Tour 2019

U2 The Joshua Tree Tour 2019に行った(2日目)。最高だった。今までいくつかの(いくつもの?)コンサートに行っているが、このコンサートは自分の中で過去最高ではないだろうか。後方スタンディングと決して間近というわけではないが、とても楽しむことができた。セットリストは下記の通り。

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Sunday Bloody Sunday
Gloria
New Year's Day
Bad
Pride (In the Name of Love)
Where the Streets Have No Name
I Still Haven't Found What I'm Looking For
With or Without You
Bullet the Blue Sky
Running to Stand Still
Red Hill Mining Town
In God's Country
Trip Through Your Wires
One Tree Hill
Exit
Mothers of the Disappeared
Desire
アンコール

Elevation
Vertigo
Even Better Than the Real Thing
The Best Thing
Beautiful Day
Ultraviolet (Light My Way)
Love Is Bigger Than Anything in Its Way
One

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個人的に特に良かったと思ったのは「Where the Streets Have No Name」と「Vettigo」であった。

「Where the Streets Have No Name」はもうイントロから映像から何から素晴らしすぎた。あんな大画面(どころではない)の8Kなんて見たことがない。まるで映画のシーンのなかにU2のメンバーがいるような、そして我々オーディエンスもその映画の中にいるような錯覚をしてしまいそうだった。1人でライブに行ったが「やばいやばい」とつい口に出してしまった。

「Vertigo」も良かった。Vertigoは自分が中学生のときの曲で、そこからU2を好きになった曲。でも、今回はJoshua Treeのツアーなので、アルバム収録曲ではないVertigoは演奏されればよいな…というレベルであった。アンコール前までVertigoの気配はなく、アンコールへ。「Elevation」で激上がりつつ、Elevationの次の曲のイントロが何やらVertigoっぽい。でも他の曲かもしれない…と思っていると、Unos dos tres~の声が。たぶん開演から2時間近く経っていたが、かなりテンションが上がって飛び跳ねた。

ベテランのアーティストのライブの懸念の1つとして、声が出ないのでは…というものがあるが、U2については杞憂であった。声量も高音も全く問題なし。60近い人間とは思えなかった。チケットのお金は決して安くなかったが、行ってよかったと思えるコンサートであった。

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