【映画】恐竜が教えてくれたこと

映画「恐竜が教えてくれたこと」を拝見した。素晴らしい!タイトルは0点だけど、それ以外は満点だ。

主人公は小学校4年生ぐらいで末っ子。両親と兄と一緒にバカンスを楽しんでいる。しかし、主人公はちょっとませていて、自分は末っ子で家族の中で1番最初に亡くなってしまうということを少し心配している。そして1人でもうまく生きていけるように、バカンスの最中であるにもかかわらず孤独に耐える練習と称して1人でいる時間を作ろうとする。

そんななか、妻に先立たれた独居老人と出会い、1人で生きることになるかもしれない未来の自分に向けての貴重なメッセージを受け、自分の行動を改めていく。

1人になったらどうしようという多くの人が少年少女時代に抱える不安をベースに1人で過ごす訓練をする少年が描かれるというストーリーでも自分は割と満足していたが、そこからさらに一歩進んだ映画であるとは。面白かった!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?