【読書】浅原ナオト「#塚森裕太がログアウトしたら」

「#塚森裕太がログアウトしたら」という本を読んだ。人気者としての役割を演じてきた主人公が、周囲からそれは役割演技に過ぎないのではないかとバレていると感じるように至り、役割演技ではない本当の自分と向き合う物語。ストーリーは全く違うが、根底の問題意識は人間失格と似ている部分もあるのではないかと思った。こういった物語は映像化されることが多いように思えるし、映像化されたバージョンも見てみたいと思った。

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