見出し画像

映画かよ。批評家HASECCHOが斬る。ep46「キングダム」

「映画かよ。Like in Movies」ep46「キングダム」公開しましたが、早速「映画かよ。」レビュアーのウルミン担当😆 Hasecchoさんからレビューが到着しました!
Hasecchoさん曰く、「進化した原点回帰」!だそうです!
うーん、進化も原点会回帰も私の一番好きな言葉です #シンウルトラマン
今回様々なエモーショナル旅を経験する亜美、そして、しっかりミノルの微糖事件簿に引っかかってくれて嬉しいです!
是非是非皆様、ep36を見てから読んでみてくださいー!

Hasecchoレビューはここから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画かよ。-Like in Movies-
シーズン3、ep46
「キングダム」

進化した原点回帰。
シーズン3,ep46を観ているのにシーズン1を観ているような安心感。
決してシーズン3が不安だとかそういうことではなく、シーズンを重ねるにつれて映画かよ。は常に新しい扉を開け続けています。
そんな中、今エピソードでは実と亜美を中心として次々ハプニングに遭遇するなんとも映画かよ。らしいエピソードでした。
いつの間にか、イチ視聴者として
「おいー、そんなことするなよ」
「いやいや、それは…」
と感情を巻き込まれていました。

さて、今回、亜美、最高。
オープニングから亜美の映画オタ感が爆発してて良いんですよねー。
02:10からの亜美の表情、良いですねー。
「え!?ほんと!?」
までの動きと顔と声と。
そしてそのあと失神するところまで全部良い!
亜美演じる森さんの失神の仕方うまくないですか?
前回のエピソードで白目を剥くシーンもありました。
そのエピソードの裏側トークライブでは森さんから
「白目を剥くの練習してたんですよ」
という衝撃の発言もありましたし、失神も練習してる可能性あるなこれは。

そして、きたー!
麗しのウルミちゃん。
安定の潤ちゃんで安心したー。
亜美と喋るときの距離も近いし、ミュージカルのような立ち回りとそれが終わった時の笑顔。
ほんと好き。ずっと明るそう。
この潤ちゃんから始まる実と亜美のインディージョーンズばりの大冒険。
え?インディージョーンズばりか?
どちらかというと公衆電話を渡り歩くダイハード3に感じましたけどね!
渋谷内ウロウロしてるだけだから!(笑)

そして出てくる沢山のクセモノたち。
ストーカー、勘のいい人、キーコ、謎の夢の人。良いスパイスですよねー。

最初に、進化した原点回帰と書きましたが、ここが進化しているんですよね。
エピソードを重ねて、多くのキャラクターが出てきて、いろんな要素や感情が入り混じって。
ストーリーはシンプルで原点回帰をしているが、進み方が力強くて隙がない。
周りを固める俳優さんたちが個性豊かで本当に楽しいです。

ただ一つだけ実に言いたいことがある!
微糖で人を起こそうとするのはやめてくれぇぃ。
実って基本的に良いやつで最高の友達なんですけど、時々踏み外す時があるんですよね。
女性にブス!って言って逃げたり…

また実の踏み外しストーリーをWikipediaに載せてもらわないと。
トリッチさんおなしゃす。

そういえば亜美を挟んで実と安岡が対峙するシーン。
なんか映画でありそうなシーン!
誰か知ってる人教えてください!

そして、キングダム観たことなかったな。
覚悟して観るか。
リバイバル上映で!
皆さん、カルト映画みましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?