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殿堂後に使いたいデッキ紹介~ラッカマジック編~

ぱんぱかぱーん!どうもシャーレの先生になったかずだしです。
推しはトリニティ学園の正義実行委員会のツルギちゃんです。
さて今回は殿堂施行後に個人的に使いたいデッキを紹介していきます。
ではいきましょう。

デッキリスト

少し前にも話題になっていたがこの先使えるかも?

今回紹介するデッキはラッカマジックです。
この夏の殿堂発表では前環境トップのマジックとアビスが確実に弱体化するのが確定なのですが、マジックに関してはある程度強さを維持したまま、リペアが可能なので今後もCSでは見るデッキになるのではと予想しています。
個人的に今回の殿堂ではバーシかファイアが殿堂する可能性が高いのですが、この記事ではファイアが殿堂した世界戦で話していきますので、ご了承ください。

カード別解説

ヒメカット、ヴィブラート

マジックデッキの初動組。この2種に関しては4枚確定でしょう。
使い方に関しても赤青マジックと同じなので特に書くことはないです。

カラクリバーシ、カクメイジン

このデッキのキーパーツ。殴りながら呪文を唱えて有利盤面と押し付けれる効果は1年経った今でも最強。
唱えれる呪文に関して墓地か手札にあれば文明制限なく使えるのでまだまだ
研究の余地があります。

コールドフレイム

マジックを環境トップに押し上げた張本人。
手札交換しながら相手の盤面止めたり、こちらが盤面展開したりできますし
何なら手札弱いなぁと思ったら、1捨て2ドローを2回選んで山札を掘って次に備えることもできるので、このカードも4枚確定でしょう。
何気に墓地に呪文が2枚以上あればSTを得るのも強いですね。

ボンキゴ

速攻に対してのメタ枠になるこのカードは相変わらずの3枚採用ですね。
速攻メタになりながら踏み倒しに反応してこちらのリソースを確保できるため、1度出してしまえば半永久的に置きドロソとなるので採用しています。
しかし今の環境は速攻がそこまでいないのと、こいつ自身に除去耐性が無いため場持ちはよくないのでそこは気を付けましょう。

下面は宣言した数字のクリーチャーの攻撃とブロックを封じる効果で、バトル中どのタイミングでも使えるカードなので盤面を見て唱えていこう。
現環境はブロッカーよりは攻めまでの時間稼ぎ要員として使うのが主な使い方になりそうです。

オリオティスジャッジ

このデザインが一番かっこいい

ST持ちのマナ以上のクリーチャーをお互い山札下に戻す効果をしています。
現代はバウンスや破壊するは簡単に対処ができるが、山札に戻す効果に関しては対処があまりないのでこの呪文はガン刺さりしているでしょう。

特にファイアーバードは3マナで5コスを出したりするので、このカードはより有効になっているでしょう。
これのおかげで追加ターン獲得を邪魔したり、マナにこいつがあるだけでプレイイングの押し付けができるのでこのカードは3枚採用です。

攻守の天秤

革命編出身で再録なしにつき流行れば高等するか?

革命編で登場したカードが現代で活躍か?
このカードは殿堂するであろうファイアの2枚目以降のカードとして採用しています。

使い方はいくつかあり代表的なのはバーシやカクメイジンの攻撃時にこの呪文を唱えるのが鉄板ムーブです。
特にファイアと違って攻撃以外の選択肢もとれる所も優秀な部分で、
後続があればバーシにアンタップ効果を付与して再び攻撃するか、相手のブロッカーを止めながら攻撃したりと器用な動きができます。
何なら盾からまくっても確定で2体止めれるのでその部分も強いです。
現時点ではこのカードは3枚採用していますが、もしファイアが殿堂しなければこいつは採用はしないでしょう。

ファイナルストップ

今回枚数増量しました。

それまでの赤青マジックにも採用されていましたが、ラッカカラーになったので無理なく増量できました。

今の環境トップであるファイアーバードには呪文から展開するパターンもあるためこのカードは増やさなきゃと思い増量しました。
今は見ませんが同じくラッカゴスペルが呪文起点で動くデッキなので、このカードが刺さるのでは?

T・T・T

ラッカといえばこのカードですよね

昔はラッカキラスターに採用されていたカードがマジックにも採用されました。
このデッキは手札に大量の呪文を抱えて選択肢を能動的に増やすことで有利に立ち回るのが基本ムーヴなのですが、このカードはは3ドローしたり、次に出すクリーチャーのコストを3軽減したり、相手を3体タップしたりとドローだけでなく妨害や次点の準備など幅広く使えるカードになっています。

このスペックなら4枚入れたいのですが、このカード自体が多色なのでマナの色事故が発生してしまうので、今回は2枚採用にしましたが3枚に増やしてもいいかもしれませんね。

5000VT

青が入ってるデッキには大体入ってる

このデッキの弱点として小型の踏み倒しメタがキツイ所ですがこのカード1枚で解決できました。
8コストですがお互いの盤面の数につき1コス軽減できるので簡単に1マナで出せてしまいます。そして先ほど紹介したTTTでコスト軽減した後に出すこともできるので、盤面展開系のデッキじゃなくても出していけるので思った以上に簡単にだせます。

今は5000VTを投げ合う環境でもないのでここに関しては不採用でもいいかも
相手のターンにVTを投げられても返しのターンにファイナルストップを打ってしまえば相手は何もできないパターンが多いので、ここは自由枠になっています。採用候補としてはオリオティスジャッジや攻守の天秤などの受け札を増やす枠にしてもいいかもしれません。
1枚入れるくらいなら0枚の方がデッキとして強いです。そこは地域の環境を見て判断しましょう。

マグナム

受けデッキへの対策

こいつはプレ殿逝きが騒がれていますが受けデッキへの対策ができなくなってしまうのでどうか逝かないでください。
今は天門が環境にいるのでこいつは確定で入るでしょうね。
あと最近流行り出している赤白カウンターにも対応できるためこれに関しては抜くことはないでしょうね。

ファイア、なぜ離れ

まずファイアに関しては殿堂しても1枚は確定で採用されます。殿堂回避したら4枚入れましょう。
ここの枚数は攻守の天秤と枚数を調整していきましょう。
優先度はファイアが高めです。

そしてなぜ離れに関してはロングゲームを仕掛けられた場合に自身の山札を回復する手段になったり、序盤に相手の墓地をリセットしながら2枚ドローしたりとそこそこ自由に使えるカードになっています。
なぜ離れの枚数に関してはこの枚数が適正だと思うので、現状は1枚採用のままですかね。
今後墓地利用デッキが増えれば増量してもいいかもしれませんね。

ナポレオン

攻めるデッキなのに1枚採用なのは許してください。ちゃんと理由がありますので。
赤青マジックでは4ターン目にナポレオンを出して殴るのが定番の動きでしたが、このデッキでは赤青と違って小型が生き残りずらいのですぐ出して殴るのではなく4ターン目はドロソを打って手札を潤沢にするのが優先順位高めなので、今回は1枚採用にしました。
ここの枚数を増やすとこのデッキの動きの邪魔になってしまうので、1枚で大丈夫です。

最後に

このデッキはもしファイアが殿堂した時の1つのリペア案なのでこれが確定ではありませんので。
正直ファイアかバーシが確定で殿堂入りしそうですが、個人的にはバーシが殿堂に逝ってしまうとマジックというデッキ自体が再起不能になってしまうので、ぜひファイアにしてください。
また別の記事で殿堂予想をしているので、それも一緒に読んでみてください最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。


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