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ちょっと結果を残せたCS報告会

どうも。8/5に打楽器のコンテストの予選にしたしたところ、何とか本選に行けることになった主です。人生頑張っていれば結果は出るんですね。
さてそんなコンテスト前日の8/4に第158回新倉敷CSに参加してきましたので、戦績と使用したデッキを紹介していきます。
このCSではちょっと良い結果を残せたので少し気合を入れて記事を書きますのでぜひ最後まで読んでいってください。
ではいきましょう。

使用デッキと戦績紹介

使用デッキ

環境にいる青黒コンプの安価版

今回は青黒コンプを使用しました。選んだ理由としては今の環境トップにデイガファイアーバードの母数が多くなっているのでそのデッキに有利対面であるのが主な理由です。
本来の青黒コンプのフィニッシャーはブルーインパルスと5000VTなのですが
お金がないためこのデッキのフィニッシャーはCRYMAXジャオウガを採用しました。
そのかわりに受けのカードに関しては環境を考えて厳選しました。

戦績

1,青黒コンプ 後〇(投了)
2,ドリームメイト 先×
3,デイガバード 後〇
4,青白天門 後×
5,デイガバード 後〇
6,デイガバード 先〇
7,ドリームメイト 先× 本選1回戦落ち 最終17位

カード紹介

コンプレックス

このデッキの核。基本的にはこいつを早出しして、相手の行動を制限しながらカウントを進めて自分が有利になるようにしていく。
革命チェンジ、踏み倒し、破壊、バウンス、マナ送りなどカードを置くタイミングは今の環境はたくさんあるので簡単にアンタップはできます。
ジャオウガと一緒にいる時はコンプの下にあるカードが置き換え効果の対象に使えるため、アンタップしなくても使える場面はあるためなるべく出しておいた方が良い。

オニカマス

踏み倒しメタのために採用。今の環境は破壊やマナ送りより手札に戻す効果の方がきついので安定の4枚入れました。
本家のコンプでは2~3枚採用なのが一般的ですが、今後の環境次第では4枚採用の方も増えそうなのでここの枚数は調整枠になりそうです。

何気に攻撃とブロック以外で選ばれない効果も光る場面があったので、場に置いておくだけでも仕事はできるので、手札に来たら出すのが安牌行動。

ボンキゴ・マイム

SAやMFのメタになりながら相手の踏み倒しに対してリスクを付けることができるカード。
出た時に攻撃できない効果はクリーチャーの効果で破壊された時も効果が適応された奴の効果は消えないため、破壊されても仕事はしてくれます。

先に紹介したカマスと一緒に出せばかなり強いメタの並びになるためこの2体は優先して出そう。

同期の妖精

相手の盤面除去に対してリスクを与えれるカード。相手が場のカードを選ぶときにこいつを選ばないといけない効果を持っていて、盤面を離れたらメガラスバが発動して1体バウンスと1枚ドローができるので出せば出すほど相手がきつくなる効果を持っています。

上面は先に紹介したメタカードの除去の身代わりになるカードにもなりながら、下面はコンプのカウントを加速しながら手札補充できるため腐る場面がないため出す優先順位は高めになっています。

終末の時計クロック

本家の青黒コンプではこの枠はミュートになっていますがこのデッキではクロックにしました。
理由はデイガバード対面ではバルピアレスクで追加ターンを取る動きがあるのですが、これをされてしまったら返す手段がないため今回このカードを採用しました。
強制的にターンを終了させれるのでデイガーバード対面だけでなく、ミラーや攻めるデッキ対面にはこのカードが刺さるため強気に4枚採用しました。

この枠に関しては手札交換ができる効果を持っているミュートでも良いため
この枠はかなりの自由枠になります。
実際この構築では手札が少なくなりやすいのでミュートにして手札を潤沢にしたい場合はミュートでも良いし、確実に相手の妨害をしたい場合はクロックにしたりして構築を変えていきましょう。
何ならクロック2ミュート2とかでもいいかもしれません。

アリス/プラチナハッキング

このデッキではこいつはデドダムになります。
出た時に3枚見て手札、墓地、山札上に置く効果をしていて、手札と墓地に関してはデドダムと同じですが山札上に関してはコンプの下に置くカードに関係するためここに置くカードはしっかり考えて使いましょう。
墓地に置くカードに関しても後に紹介するアーテルやコブラの蘇生先にもなるので考えましょう。

下面は相手1体か破壊して任意で墓地を3枚肥やせるのですが、このカードは基本的に盾から使うのが主な使用方法になります。
コストが7マナなので手札から唱えることはあんまないと思いますが、このデッキでは数少ないピンポイント除去呪文なので、終盤で使う場面はあるかもしれないので手札に抱えておくのもプレイングになるかも。

アーテルゴルギーニ

最近のアナカラーデッキでは3枚採用が定番らしいですが、このデッキでは4枚採用です。
効果が3つあってえらんで使うのですが、今の環境では基本的にパワーマイナスを使う盤面多いです。
使い方としては序盤は盤面除去をしながら少しずつ盤面展開していって、中盤以降は蘇生を使って盤面を展開していって詰めるのが主な使い方になります。
破壊されるときの置き換え効果も相まって場に残りやすいので、5マナある時は優先して出していきたい。

コブラ

選択効果がなくなった代わりにSTと蘇生効果が強化されたアーテル。
まず出た時に2枚墓地肥やしをした後に5コス以下を蘇生できるので、アリスで墓地に落としたアーテルがこのカードから蘇生が可能になります。
このデッキで強いと思った動きとしては、盾からコブラ→アーテル→クロックで強制的に相手のターンを終了させることができるのでお勧めです。

しかも相手ターン中に出た時に自分のシールドが2枚以上ブレイクされてなければ破壊する効果も持っていて、一見デメリット効果に見えますがこの効果もコンプのカウントになるのでどのタイミングに出ても基本的に損はないので手札から出しても良いし、盾から踏んで出しても良いのでここは4枚確定です。

CRYMAXジャオウガ

このデッキに切り札兼試合時間の短縮要員。
効果に関しては今更なので割愛しますので、今回はこのデッキでの主な使い方2種を解説していきます。

まずは出た時の盾を強制的に3枚にする効果です。
今の環境では天門の母数が多く特に青白や白緑など様々な型がありますが、特に青白型に関しては盾を能動的に増やしてくるので、どうしても不利な対面になってしまうのですが、ジャオウガを出してしまえばSTの確率を減らしながら殴ることができるため光る場面は多めとなっています。
しかし最終的には運に頼ってしまうのでそこは覚悟して対戦しましょう。

最後は置き換え効果についてです。
ジャオウガには離れる時と敗北時に表向きカードを破壊すれば回避できる効果なのですが、この効果はコンプの下にあるカードも選択可能なので盤面次第では半永久的に耐久をすることが可能になります。
コンプの下にあるカードが離れた時にコンプの下にカードを追加することは不可能ですが盤面にあるカードと一緒に破壊すればコンプ下のカードの厳選もできるためこの効果に関してはかなり重要になっています。
ジャオウガを出した時にコンプの枚数と盤面の数を数えてゲームプランを考えていきましょう。

テック団

今の環境はバウンスがきついのはカマスの時に書きましたが、このカードは今の環境にマッチしていると思い採用しました。
効果としては5コス以下全バウンスか6コス以上を1体破壊のシンプルな効果なのですがこれが意外と刺さるのでブルーインパルスが高くて買えない方はこのカードいかがですか?

デイガバードやドリームメイトなどの小型デッキ対面には5コス以下全バウンスを選択して、天門などの大型デッキに対しては6コス以上破壊で良いと思います。
特に天門対面にはこのデッキの弱点であるゲンムを破壊できるカードになっているので腐る対面は基本的にないです。
小型で小突いて攻撃する前に手札からこの呪文を唱えて盤面を一掃してから殴るプランもできるので安易にマナに置かずに手札に抱えておくのも覚えておきましょう。

5000VT

このデッキの小型メタ対策枠。今の環境は5000VTを投げ合う環境ではないのでそこまで必須枠ではないと思うがこのデッキに関しては3~4枚は欲しい。
このデッキが小型を展開するデッキなので自分でコスト軽減しながらVTを出したり、相手が展開してもワンチャンを生み出せるのでこのカードはたくさんほしい。

今回は1枚しか入れていないレシピの紹介をしたのだが、CSで使ってみて感じたのはやっぱりVTは最低でも2枚は欲しいと思った。
特にVTを出した返しのターンで5000以下を出せなくできる効果はどのデッキに対しても有効な手段になるので、複数枚は欲しい。

改造案

今回はこのデッキを改造するにあたって入れたらよいカードを紹介していきます。基本的には安いカードや手に入れやすいカードを中心に紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

・ジウォッチ

コンプから出したい大型カード枠。召喚時の効果は使えないが常在効果に関しては相手の行動を封じれるのでこのカードは入れてもいいかもしれないが
いかんせんコンプ以外の出し方が弱くて使い勝手が悪いので、優先度は低め

・ヴァミリア

今回の新箱出身のデスパペット。出た時にエレメント破壊と1枚ハンデスを持っていて、ハイパー化すれば相手が2枚目以降のドローをした後1枚セルフハンデス効果を持っています。
このカードは4枚採用するようなカードではないのですが、2~3枚入れるだけでも相手の行動を封じれるのとハイパー化に関してもこのデッキは盤面展開するデッキなのでハイパー化も簡単にできるので、このデッキにはとても噛み合っているのでお勧めです。

・シャッフ

このデッキの不利対面である天門やドリームメイト対面に対して有利が取れるかもしれない。
天門対面では4か6を宣言していれば比較的有利な展開が取れるのでこのカードは2~3枚採用しても良いかも。
ドリームメイト対面に関しては僕がデッキ理解ができていないのでここで明確に書くことができません。各自で調べてください。僕も勉強します。

まとめ

今回は劣化版青黒コンプを紹介しました。
実際今回は劣化版ち言っていますが出たCSでは本物の青黒コンプ対面に勝てましたし、デイガバード対面も全勝しているのでこのデッキはやれると思っています。
このレシピを基盤に改造してみてはいかがですか?




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