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CS報告会Vol.3

お久しぶりです。ここ最近の土日はほぼCSに参加しているかずだしです。
5/15に新倉敷のSUIカップに参加してきましたので、結果報告と反省会をしていきます。ちなみに当初108人規模のCSと書いていたのですが実際は50人しかいませんでした。もしかして岡山じゃ人気ない?
あんなに楽しいのに。

使用デッキと戦績

使用デッキ

今回は今絶賛環境トップの一つである、赤青マジックを握って参加しました
構築は殆どテンプレのままです。強いていじったところは5000VTの枚数くらいですかね。使った感じ多分2枚もいらない気がする。
デッキ名になぜか7がついていますが、これはエンターの押し間違えです。
気にしないでください。

このデッキは強いのに自分が握ると弱くなっちゃう泣戦績

戦績

予選
1回戦 赤青マジック 先攻〇
2回戦 赤青マジック 先攻×
3回戦 白単ゼット 先攻×
4回戦 赤青マジック 後攻×
5回戦 黒緑アビス 先攻×
予選落ち最終42位

使った感想

今回参加するにあたって何を使おうかなーって考えていたら、たまたま僕のところに久しぶりに遊んだ弟からマジックを借りることができたので、今回これを使ってみました。あとは自分で環境デッキを使ってみてどんな感じなのかを知ってみたい気持ちもありました。
いいですねやっぱ環境トップのデッキは。大体のデッキにカードパワーでごり押しできますし、ちょっとやそっとじゃ負けませんし(今回負けたけど)次回までの反省としては、デッキ理解をもっと深めたいですね。
カードごとに使用場面を理解して、盤面に対してどのカードを使えば良いか
デッキごとにどの動きをすれば有利に立ちまわれるかを勉強していきます。

カード解説

歌舞音姫ヒメカット/蛙の子遭えるの何処好きと謂いて

置きドロソ兼除去カード。
序盤に出せば相手が2枚目以降のドローに反応してこちらも任意でドローができるため、対面によっては1枚置いておくだけで大量ドローして返ってきたターンでカウンターするみたいな動きもできるため、侮れない1枚。
下面はコスト制限なしのエレメント除去の呪文で、カクメイジンからや手打ちから打っても強いが、1番はマジック・フレンド・バーストで打った時が結局強い気がする。
盤面展開しながらこいつを出せば相手の盤面を削りながら、こっちだけ有利な盤面を作れるのでマジ悪女です。

アクア・ヴィブラート

2コス1ドローとシンプルな効果だが、このデッキでは最強の初動となる。
普通に出せば1ドローだが、パーフェクトファイアやコールドフレイムから踏み倒せば無料1ドローとかいう破格の性能に進化します。
よくある場面としては、ファイア経由ならだれかにSA付与やアンタップ付与をしながら1ドロー。
コールドフレイム経由なら手札交換しながら追加1ドローや相手の盤面を止めながら1ドロー、2面展開しながら1ドローとバケモンじみた動きをしてきます。アクアハルカスが泣いてるよ。

灼熱の演奏テスタ・ロッサ

SAでマジックを捨てれば2ドロー。こいつを出された時、相手の方が手札交換しないといったときは大体負けてます。許しません
先に紹介した2体は革命チェンジには干渉しませんが、こいつは殺意マシマシ革命チェンジで倒してきます。
そしてこいつは攻撃以外にも役割があります。
殴りながらファイアで踏み倒しした時、SAを盤面に展開することで本来ならカクメイジンを処理してマジックのSA付与を消せば良いが、こいつが盤面にあれば次の革命チェンジを恐れてこいつに盤面処理の矛先が向くので、実質同期の妖精と化します。

ボン・キゴマイム/痩せ蛙ラッキーナンバーここにあり

上面は相手のSAを止めれて、相手が踏み倒しをしたら任意ドローできる。
こんなカードあってもいいんですか?
3コストという軽コストながら場にいるだけでミラーや速攻対面が一気に有利になる。今の環境は革命チェンジを筆頭に踏み倒しギミックが環境にあふれかえっているので、こいつでドローできる頻度は結構高いです。
下面は宣言した数字のクリーチャーは次の自分のターンの初めまで攻撃とブロック不可能にする効果を持っていて、攻撃時に唱えればブロッカー止めれて、手打ちで唱えれば次の相手のターンの行動を制限できるので、呪文からコンボするデッキなどはカモです。

イシカワ・ハンドシーカー/聞くだけで才能バレるこのチューン

最初あんなに弱いと思ってたのに、今ではこのデッキ必須カードになりました。大出世したね。
上面はブロッカーとメガラストバースト持ちで、自身がブロッカーを持っているので簡単にメガラストバーストで下面の呪文を唱えれます。
そして下面は2ドロー1捨ての手札交換カードだが、序盤に唱えて手札交換しながら墓地に呪文を2枚落とせるのでカクメイジンの準備ができます。
こいつはほぼ確定で2枚採用のまま変化しなさそうですね。

パーフェクト・ファイア

3コス以下踏み倒し、SA付与、攻撃後アンタップ付与の3つの効果このデッキでは全部使います。
まず踏み倒し効果に関しては、先に紹介したカードが全部出せます。
2体同時に出すことで大量にドローしたりメタ除去したりしてきます。
SA付与は使用頻度は少ないですが、タイミングによっては強いです。
革命チェンジ先が無くて盤面だけ並んだ時や少しづつ盾や相手のクリーチャーを攻撃したい時に使いましょう。あと総攻撃の時に打点を増やすこともできます。

パーフェクト・コールドフレイム

ファイアの5枚目以降とか言ってるやつはマジック握ったことない奴です。
効果は相手2体選んでフリーズと1捨て2ドローと2コス以下のエレメントを踏み倒す効果を持っていて、冗談抜きに全部強いです。
メインで使うのは1捨て2ドローで手札を整えてチェンジ先を持ってきたりするのが定番ムーヴだが、他の効果も優秀です。
2体フリーズ効果は攻撃前にブロッカーを止めてカクメイジンの攻撃を確実に通すのに使ったり、序盤に打って速攻対面に有利とったりできます。踏み倒し効果に関してはヴィブラートやヒメカットを出してドロソを確保したりできるので、その時に合わせて効果を選んでいきましょう。

ナポレオンバイブス/オレの歌聞けよ聞かなきゃ殴り合い

コスト詐欺の新入りです。謙虚に1だけ詐欺るとこに悪意を感じます。
自身の場にマジックがいれば4コスで出せて、登場時に手札を2枚まで捨ててその後捨てた枚数プラス1枚ドローできる効果を持っているSAのWブレイカー。4コスで出しておきながら大型へ一気に革命チェンジしてきます。
本来革命チェンジ主体のデッキは小型→中型→大型と段階を踏んでいくからメタを出したりして対処していくのにこいつはそのルールをぶっ壊していきました。あとさりげなく最大2捨て3ドローしたり、0捨て1ドローしたりするのも怖いです。僕はいまだにテキストミスだと思ってます。
下面はシンプルに相手の2コス以下全破壊効果を持っていて、相手が序盤に出したメタやミラーの小型獣を一気に消せるため、使う盤面は多少限られるものの優秀な呪文です。

芸魔隠狐カラクリバーシ

肩書はデッキのルーターっぽいがメインエンジンです。
マジックから革命チェンジで出すことができて、登場時に1枚ドローした後手札から3コス以下の呪文を唱えれる効果を持っています。
ファイアでもっかい殴ってカクメイジンにつなぐのも良し、コールドフレイムで手札整えるのも良しと色々できて汎用性の塊です。
これ以上書くことないですわ。強いてバーシからバーシにチェンジして手札を増やしたりすることもあるので、プレイングとして覚えておきましょう。

芸魔王将カクメイジン

このデッキのメインエンジンで、こいつが諸悪の根源です。
5コスから革命チェンジできるWブレイカーで、攻撃時に盾1枚にブレイクするたびに墓地か手札から自身のマナの枚数以下の呪文を唱えれる効果で、ブロックしたら簡単にこの効果を使えなくできるが、このデッキに関しては動きながらブロッカーを止めたりしてくるのでこの効果は9割確定で発動します。特にファイアでこいつがアンタップすることが確定した日には、もう終わりです。勝てっこないです。GSやSTなんか引いたとてやすやすと止まりません。
あと最後に書いてある、常在でマジックにSA付与が地味に厄介でこの効果忘れてメイジンだけGS指定して安心してる人間は残党のマジックにやられます。僕はフリーでこれをしてタコ負けしました。

飛翔龍5000VT

少し前はアナジャに採用されて大騒ぎされていましたが、この子がいるデッキは大体強くて壊れています。
お互いの盤面のクリーチャーにつき1コス軽減でき、登場時に相手のパワー5000以下を全部バウンスして、次の自分のターンの初めまで相手は500以下のクリーチャーが出せない効果をしていて、さらにジャストダイバーでTブレイカーも持っています。
こいつは環境にいるアビスとミラー対面に刺さります。
特にミラー対面は小型マジックを一掃できて、しかも確定でターンが返ってくるようになるが、出すタイミングが読みあいになるのでここは注意。

単騎連射マグナム、なぜ離れ、ファイナル・ストップ

ここはピン刺しのカードなのでまとめて紹介。
マグナムは天門のようなトリガー踏み倒しに対して有効で、総攻撃の時に出しておけば呪文以外のカウンターは封じれるが、殿堂カードにつき簡単に出せないので出せればラッキーぐらいのテンションでいいです。
なぜ離れは勝負が長引いたときに自身の墓地をリセットして山札を回復したり、墓地ソなどの墓地利用デッキに打って、妨害したりといつ打っても強力です。さりげない2ドローも強力。
ファイナルストップは1ドローがついてきたラフルルみたいなものです。
マグナムがいる状態でこれを打てば、トリガー封殺で安全に勝利へ導いてくれます。

感想

このデッキが現在環境でティア1な理由がわかりました。
勝てる対面が多いのでどのデッキと戦っても、一定の勝率があるのでメンタル的にも安心ですが、ミラーなんかは完全にデッキの練度の勝負になってくるので、そこは場数を踏んで慣れていこう。
次回はマジックかアナDOOMで参加するかな
さて今回も記事を読んでくださりありがとうございました!
また次回の記事も読んでくださると幸いです!


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