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日記2023.9.29

PMSは、ある。確実にある。
その名前を知らなかった時にはなかったかのように思うけど、でもそういう「状態」は変わらずあった。気持ちが沈み込んで、身体が重くて、昔やちょっと前の出来事を反芻しては涙が出てくる状態。
名前があってよかった。だって生理が来たらなくなる、期間限定のものなんだとわかるから。

まじでとっとと来てくれ!って思います。
困っています。

最近は新書を2冊読みました。
ひとつは『戦時下のウクライナを歩く』。
家の前の道路がロシアの戦車の通り道になり、向かいのアパートが爆撃される。国のために生身の身体で戦う。すぐそこにロシア兵がいて、前線は日々前進、もしくは後退する。その前線は、少し前まで日常が広がっていた街。
とんでもない戦争が今も続いています。
ウクライナでは開戦後、政府に対しインフラに金を回しすぎて軍備が不足だったという批判があったそうです。日本で防衛費増額なんてニュースを聞くと「国民の生活を考えろよこのやろー」って思ってたんですが…、ちょっと考えさせられました。

『ファスト教養』はおもしろかったです。コスパ至上主義のようなものに感じる違和がよく分析されていました。しかしわたしも新しい本を読まなきゃという思いにいつも駆られてるんですよねー。本当は、同じ本を何十回何百回読んだっていいわけ。「無駄」を恐れているのはわたしも一緒でしたとさ。

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