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地域取材で20点の記事を書いた私が、学んだこと

こんにちは。Webライターの、りかぱんです。6月上旬に地域取材を行い、記事を執筆しました。出来は20点。公開できないレベルの記事を書きましたが、学んだことはあります。今回は、上手く執筆できなかった私が学んだことを共有します。


事前準備を行い、取材へ

福井県立恐竜博物館

旅を仕事の1つにするために、POOLO JOBを受講しています。地域取材を行い、記事を書く課題がありました。福井県を題材に決めた私は、取材旅行へ出かけます。事前に準備したことは、下記5点。

  • 福井県にゆかりがある方へのインタビュー依頼

  • インタビュイーがオススメする観光地を事前確認

  • 取材箇所の選定

  • 参考記事の確認

  • 仮の記事構成を作成

インタビューは2時間ほど。インタビュイーが福井県を愛する理由や福井県の魅力を伺うことができました。「書けそうだな」と思い、満足して取材を終えます。インタビュー以外にも、観光地を巡って写真撮影も行いました。

書き進められない地獄

福井駅で骨格標本を撮影している様子

「執筆するぞ」と意気込んだ直後、手が止まりました。書けないのです。構成を見直しましたが、再構築できません。課題の期日があったので、とにかく書いて提出しました。

正直、20点の記事。初記事よりも低レベルです。事前準備をしていたことや、取材時に「書けそう」と思っていた分、悔しいと感じました。

添削課題であったため、メンター会でプロ編集者の方に質問する機会があります。「仕事で書けない場合、どのように対処すべきか」と伺いました。「編集者に相談する」とのこと。仕事だと相談できると知ったので、安心しました。

加えて、「提出することが大切」と。仕事で最も困るのは、原稿が提出されないことです。仕事を投げ出さない姿勢や、期日を守る重要さを再確認しました。

真摯に向き合う

一乗谷朝倉氏遺跡

執筆していると、書けない状況に陥ることがあります。そこで止まるのではなく、相談することをオススメします。話すことで解決の糸口が見つかるでしょう。

2.5ヶ月で、27本の記事を書いてきました。難しいと思う場面は多々ありましたが、立て直せない経験は初めてです。この経験を経たから、仕事では相談相手がいることを知ります。失敗体験で終わらせないことで得た知識を、共有しました。

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