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ご機嫌いかが

何度でも言うが、私は暑いのが嫌いだ。
ちょっとやそっとの嫌いではない。
常に殺気しか放てなくなるくらい嫌いなのだ。

そんな中でも人との関わりは発生するので、必死にそれをひた隠す。

ご近所さんに笑顔でご挨拶をした後に世間話の一つでもかまし、スーパーの店員さんに会計後に「ありがとう」と言い、先生に会えば「いつも娘がお世話になってます!」と元気良く言える程度には大人である。

しかし本当に暑いのは嫌なのだ。
この暑さがないと果物に甘味が出ないのでなければ、本当の本当になくて良い季節だと思っている。

やれ山だ!海だ!キャンプだ!とは到底騒げない。
冷蔵庫に住みたいのだ。
冷蔵庫は無理だから冷房という文明の利器から離れられない。
どうしようもなく現代人である。
狂おしく現代に生きているのである。

ここまでは何が言いたいかいつも通り分からない。
それが問題なんじゃない。
私はもうこれ以上夏に張り切って欲しくないのだ。
早く秋を出せ!と声を大にしたいのだ。

早く!早く秋を出せ!!!

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