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疲労ピークのプッチンプリン

物凄く疲れた時に食べるプッチンプリンは格別だ。
他のプリンではダメだ。
プッチンプリン一択だ。

なぜこの話題かと言えば、私は今奥歯がちょっと浮いた感覚がある程度に疲れている。
プッチンプリンが食べたいのだ。

しかし我が娘もプッチンプリンが好きだ。
それはそれは怨念と言って良い程の執着を持っている。
冷蔵庫に数個あったとて、また買って来ると言ったとて、なかなかの恨めしさを帯びた感じで「美味しい?」と聞いてくる。
これでは疲れは取れない。
彼女が居ない時にコソコソ食べるという手もあるが、疲労困憊の自分への褒美の位置付けにあるものに背徳感が混ざっては意味がない。
故にここ数年はプッチンプリンが封印されている。

代替を考え続けているのだが、なめ茸くらいしか思い付かない。
が、私ももう若くない。
塩分補給の一環でなめ茸を啜っていたあのクレイジーさと塩分濃度への耐性がないのだ。
米とならばいけるが、褒美として単品でいきたい。
そうなると米は不要である。
そして振り出しに戻って、結局プッチンプリンに代わる褒美が見付からない。

久し振りに書く文章が本当にこれで良いのか悩ましい所ではあるが、今の私を雑巾絞りしてみてもこれ以上の話題が見当たらないのでご勘弁願いたい。

今日の一絵は疲労感の権化。

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