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友達の友達は知らない人

何かの機会に知らない人にあった時に、人見知りながら多少話はする。
そういう時に共通の友達が居たりすると世間って狭いなと思う。
そして、同じ人と友達だという事実に何を刺激されるのか分からないが、急に距離を詰めてくる人が居る。

苦手だ。
とてもとてもとても苦手だ。
なぜならば、共通の友達が居たとしても、君は知らない人だから。

苦手と言えば、美容院が本当に苦手だ。
会話したくないと言えば黙々と切ってくれる所もあるらしいが、私が今まで行ったことがある美容院は結構グイグイ話しかけられていた。
ドライヤーの時の会話は半分も聞こえないのに、どうしてそんなに話をしなければならないのか。

そして嫌気がさした私は、ここ5年くらい自分で切って、たまに自分で染めている。
今のところそんなに支障はないので、私はこれが性分に合っているんだろう。

しかし自分で髪を切り始めると、髪を切る為に予約して、その時間をきっちり空けるという事をしなくなる為、いつでも切れるというよく分からない安心感から切らなくなる。

現在「そろそろ切りたいなぁ」と言い始めて1年くらい経過している。

季節はもうほぼ夏だ。
連日35度を余裕で超えている。

そんな暑い時期は髪をまとめる方が楽なので、あと3ヶ月くらい切るのを止めておく事にした。

今日の一絵は、童謡犬のおまわりさんの一場面、カラスに聞いても分からない。

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