vol.016|「あなたに好きと言われたい」
こんにちは、りーのすけです。
最近歌詞の投稿が多いけど、こうやって自分の気持ちに整理をつけているのかもしれません。お付き合いいただける方、これからもよろしくお願いします。
さて、今回は 奥華子の「あなたに好きと言われたい」について。
彼に一度振られています。
「好きな人がいるんだよね」と言われて。
そうして別れたあと、しばらく聞いていた曲です。
追いかけても追いかけても あなたの背中の端も見えない
一つだけ寝返るのなら あなたに好きと言われたい
彼はいつも私の先を歩いていました。
歩幅が合ったこと、あったかな。
追いかけても追いかけても、追いつかないし。
でもいつも前進する彼の背中を追いかけるような生活は嫌いじゃなかった。
少しでも追いつこう、と頑張れたから。
頑張る勇気になってたから。
いつか笑って言ってくれたね 私にはどんなことでも話せると
それがどれだけ残酷かを あなたは知るはずもないでしょう
本当だよ。どれだけ残酷か知らないでしょう。
人に心を開くことが苦手なはずなのに、話しを聞いて欲しいって思える人って言ってくれたことがすごく嬉しかったのに。
会えなくなるくらいなら 自分の心に嘘をつくの
元々すごく仲がよかったから。
別れてしまうともうその関係には戻れないってわかってたから。
だから、別れて会えなくなるくらいなら、何も言わないって私は思っていました。
夜中の電話 急にごめんねと いつもの声で あなたはずるいね
そばにいられないなら 優しくしないで
別れたあとも、時々夜の遅い時間に「会いたい」とか「話がしたい」とか。
本当、ずるいよね。
振られても、ずっと好きだったもん。
そんなこと言われたら会ってしまうに決まってるやん。
もう二度と あなたの声で 私を呼ばなくてもいいから
一つだけ寝返るのなら あなたに好きと言われたい
別れても日常は続きました。
一人で目的地まで運転することもありました。
そんな時この曲が流れて、願ってました。
もう付き合えなくてもいいから、最後に「好きって言われたい」って。
振る方は覚悟ができてるのかもしれない。
振られる方の傷は不快もになるかもしれない。
でもきっと、その傷が癒える時、一つまた成長するんじゃないかな。
りーのすけ
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