さようなら、1年目。

多分、昨年もこんなことを言ったと思います
改めて書かせてください

今年は、定期的にNoteを書いていこうと思います

みなさん、こんにちは、Kazukiです

7月も下旬に入り、24歳の僕がこの世から消えようとしているこの時期は、REConosを設立した記念の月です。ありがたいことに、東京という日本の中心地で、個人の力で1年間生きていくことができました。現在は、、23区内に1軒、福岡県に1軒の家を借り、二拠点で事業拡大の日々に励む毎日です。

さて、何を書こうかと思ったのですが、1年間の総集編は、月末、7月30日。僕が25歳になる日に書こうかなと思っています。YouTubeにでもしようかな。あ、そうそう2期目は自社メディアに力を入れるべく、今後YouTubeをはじめとする、様々なSNS媒体での活動に力を入れていきます!

ということで前置きが長くなりましたが、今回のテーマは…

1年生、身につけるべき14の掟。です

最近こんな相談がよくあります。

「仕事嫌すぎて辞めたい」
「俺もカズキみたいに好きなことを仕事にしたい」
「転職したい」
「独立したい」

少しだけ、前座を書きます。


まぁ、確かに1ヶ月そこに居座ることがほとんどない僕の生活を“自由な生活”と置き換えている方は多いと思いますし、あながち間違いではないと思っています。

ただ、大きな相違点が1つありまして、それは「みんなと通っている学校が違う」ということです。多くの人は、既に知見が豊富にあり、数多の最適解が準備されている学校にいます。その分ルールも整備され、時間割も、人権も保護してくれることでしょう。学校に行って、「おはよう!」と言えば「おはよう!元気?」と帰ってくるし、先生が授業をしてくれる。放課後に親友と遊びにいくこともできるし、恋愛をすることも自由。

そんな中、僕が通っている学校は、「おはよう!!」と言っても「…。」
「数学を学びたいです!」と言っても「教えるからお金ちょうだい…。」という学校です。お昼ご飯はありません。放課後に遊びにいく友達がいないどころか、学校に宿泊したりします。無論、出席は自由です。


「じゃあ、なぜそんな学校を選んだのか?」


この学校には1つだけ面白いルールがあります。
それが、「学校に関わる人間を自由に集めて良い」ということです。

先生も、生徒も、事務員も、清掃員も。
「学校を自由に選んで良い」という選択は多くても
「学校に関わる人間を自由に選んで良い」というのは、この道だけです。


話を戻しますね(笑)

つまり僕は、「既存の学校」ではなく「新たな学校」を作る選択をしたのです。非常に過酷でした。こんな難しさがあるとは思いませんでした。こんな楽しさがあるとも思いませんでした。

これから書くことは、全フリーランス、いや、全社会人にも響くことかなと思います。

それでは、僕の1年生の通知表をのぞいていきましょう。

 

1年生、身につけるべき14の掟

・この道のプロであるという信念を持て
・この道の素人であるという認識を持て
・堂々と提案をし、成し遂げる姿勢を見せろ
・不可能なことにYESと言うな
・本気で明るく振る舞え
・1言われて、10理解しようとしろ
・トラブルは、最速で報告しろ
・謝罪は、改善案と共に誠意をもって行え
・相手の時間をもらうことは、命をもらっていると理解しろ
・お金はどこまでいっても、ツールだと理解しろ
・自分の心に従え
・YESと言ったら、途中でNOに変えるな
・最高に可愛い後輩であれ
・全てを受け入れろ

上記は、僕が相談をもらった時によく話すものを、端的にまとめて羅列したものです。深く知りたい場合は、直接聞きに来てください。

もっと短くまとめるとこんな感じです

出来ないことを、「出来ない」と言える人間であれ。
出来ないことを、「教えて」と言える人間であれ。
教えてもらったことを、「ありがとう」と言える人間であれ。
受けた恩を、忘れない人間であれ。
困っている人がいたら、手を差し伸べれる人間であれ。
手を差し伸べたら、最後まで助ける人間であれ。
与えたものに固執しない人間であれ。
常に笑顔であれ。

行っている学校が違えど、媒体は同じです。そこにいるのは人間です。独立しようが、法人にしようが、最終は、人間としてあるべき姿でいれるかどうか?が大事です。社長はずば抜けたセンスのある人だけのものか?違います。

やるべきことを、きちんとやる。

これが、1年生で学んだ全てです。それ以上はありません。
2年生が楽しみです。もっと深いことを言えるようになりたいです。かずき。

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