《マヤ暦のお話》基礎編①

こんにちは

これからマヤの暦についてnoteでちょこちょこ書いていこうと思ってます。

私は昔から1月が何日までなのかよく理解できずに苦しんでいました。(今も…w)

マヤ暦という暦を知った時からスーーーーっと気持ちが楽になったのです。

なぜならマヤの教えは「人類があるべき姿に戻り、自然と調和し、宇宙と調和し
この地球を幸せに豊かに生きていく」そのメッセージが詰まっているから✨🌈

なので私はこの暦を、この叡智を多くの方にお伝えしたい！
それが地球のためになる！宇宙のためになる！と信じています。

では、、

そもそもマヤ暦ってなに？？
　　　　マヤ暦って占い？

その答えは占い！ではない！です。（私も占いから入りましたが。。。）

マヤ暦は暦=カレンダーなのです。

ではなぜマヤのカレンダーを使うのか？

その前に私たちの今使っているカレンダーについて考えたことがありますか？

私たちが今使っているカレンダーは
グレゴリオ暦と言います。

グレゴリオ暦とはローマ教皇ユリウス１３世が1582年に制定した暦です。

つまりはキリスト教の暦。

私たちはなぜキリスト教の暦を使っているのでしょうか？？？？？？ww

なぜ日本が旧暦からグレゴリオ暦に改暦したのか。
それは明治政府が財政難による官公吏の給料節約のためと言われています。
その年は旧暦で閏年といわれる1年が13月まである年で、グレゴリオ暦を取り入れると12月、13月分のお給料をカットできたのです。
改暦するという事実はなんと１ヶ月前に知らされたとか、、
突然12月2日の次の日が1月1日になったのだとか、、、

諸説あるのではっきりとはわかりませんが西洋化を進め始めていた日本は暦も西洋化して世界に並ぼうとしたのではないでしょうか？お給料もカットできるならなおよし！的な感じで…

今年は2月が２９日ある4年に一度の閏年ですね。

そうでなくとも1月は31日、3月は31日、4月は30日までと毎月ガタガタです。

実際10月のoctoberはoctopus=タコ
つまりは8月だったのです。
9月はseptember,その意味はなんと7の月。

7月にジュリアス・シーザーが自分の月としてjulyにして、8月はその養子のアウグストゥスが入ってきました。

もともと暦は農作業がおやすみの冬はカウントせず１年で約１０ヶ月しかなかったそうです。
でも冬もカウントしようとなったときにその2人が自分の誕生月にいれたので色々とずれてしまったのです。

そんなとってもエゴが入った人工的でガタガタな暦がグレゴリオ暦。。。

暦とはそもそも私たちの体にリズムを刻みます。

つまりは私たちが機械だとするとプログラミングのような機能をしているんですね。

暦＝プログラミング

金曜の夜は夜更かししても大丈夫！土日の朝はゆっくり寝れるな。
日曜日ちびまる子ちゃんがテレビで流れていると、あぁもう週末は終わりか、、、というような感じで、体が勝手に緩んだり緊張したりしませんか？

そんな私たちの体に影響を与えるリズム。それが暦です。

そのリズムが毎月ガタガタと違う暦を使っているということは
私たちにどんな影響を与えているのでしょうか？

それは体のリズム＝自律神経の乱れを生み出しています。
自律神経は交感神経、副交感神経の１日のリズムがあり、毎日の健康を支えてくれています。
それが乱れると、、、

不眠、生理不順、鬱

よく考えてみると睡眠や生理不順などは特にサイクルですよね。

どのようなリズム（サイクル）を体に刻むかが私たちの
健康状態に関わるわけです。

その影響を（大きく）与えているものの一つが暦です。

なのでどの暦を使うかということは
どのリズムを体に刻むのかということ。

このリズムを選ぶことは私たちが思っているよりもはるかに大事なことなのではないでしょうか？

長くなったので今日はここまで♡

次回はマヤ暦のリズム(サイクル）についてお話します♡

LightworkerYui