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古団地 四畳半部屋を勉強部屋に したよ!

寒いですねぇ。
神戸(山側)はあまり雪は降らないけれど、珍しくここ数日雪が舞っています。

勉強机を、部屋の中でも景色の良い場所に配置していたけれど
寒すぎて集中できず、机に向かうのも億劫に。

これは景色重視は春までお預けにして、暖かさ重視で組みなおさなければまずい。

この部屋に越してきて4年、初めての配置にしてみました。
うちの間取りはこんな感じ↓↓↓

いままではとにかく、山側に向かって机を置いていたんですね。
春から秋にかけては最高です。
新緑から夏の青空、秋になり紅葉の変化を眺めて過ごせます。

しかし冬のアルミサッシは寒い。
いつ見ても結露たっぷり。さすが安いお部屋。
そんなとこも団地愛の前ではご愛敬だが、勉強が進まないのは死活問題。

これまで寝室にしていた4.5帖の部屋を引きこもりスペースにしてみました。

全てのふすまを閉め切れば、さすがに暖かい。

いざやってみると、
生活や睡眠は台所スペースと6帖で完結し、
4.5帖には余計なものを置かないことでちょっとした隔離感が出て
計画時の暖かさ問題をクリアする以上の良さがあります。

この部屋は、私が4歳から18歳まで家族4人で住んでいた団地と同じ間取り。

そしてこの机の位置は、学生時代の机の位置と同じ。

この間取りに住人4人だと、憧れの自分の部屋はなかったけど、
この机でヘッドホンしてAMラジオを聴いているのが私の空間だった。

今はひとりで、家族で住んでいたのと同じ広さを満喫しているけど、
この位置に座ってみて、なんとなく体が懐かしいシェルター感を思い出している気がする。

その時の窓の外は欅の木で、窓の外を見たり、
夏は風が入ってくるのが気持ちよかったり

大人になってまた団地に住みたい、と思ったのは、
風が通るこの間取りがやっぱり大好きだと思い出したからだった。

なんかまたノスタルジー浸り始めたけど
浸るんじゃなくて勉強しろって話。

ここで前にご紹介したバレットジャーナルも書いて、
いろんなこと企ててわくわくしたいと思います。

はやく窓も開けたいな~
冬ごもりも、もうすこし。


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