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わたしとセクシー

ご挨拶

こんばんは!邪念(35)です。
お久しぶりですね!

被服費を使い込みすぎて、しばらく現実を受け止めきれてませんでした。うける(まだ受け止めきれてなくて草)。

今回も、ファッションについてだらだら書いていきたいと思います。
目次だけ見ると意味不明なのですが、まじめに書いています!伝われー!!

CELFORDの高級ベルト、購入

14,300円する。OMG!これの黒です。

今期買ったどのお洋服より高くて笑えないのですが、いま、どんなお洋服より、このベルトをつけることがテンションが上がるなと思った。
あと、仕事で着られる服にしか課金しないマインドを変えたかったというのもあります。
大事なプライベートにおいて、仕事上の知り合いに見せないときにこそ、セクシーでいたいものですよね。
まだ「は?」とお思いの方、もうちょっと読み進めてみてください。

なぜコルセットベルト?

さいきんはまって見ていたnetfrixコンテンツに、「ネクストインファッション」と、「ル・ポールのドラァグレース」があります。

「ネクストインファッション」において、私が推してたデザイナーさんに「アンジェロさん」という方がいまして、その方と、ペアのチャールズさんのお二人は毎回繊細かつドラマチックロマンチックセクシーな作品(ドレスとかお洋服のたぐい)を作っておられました。その中でいっちばん「えっ最高…!」と思ったのがストリートルックの回。
グレーのパーカーワンピース(彼氏のっぽいゆるっとシルエットも素敵)のうえに極太の黒のコルセットベルトをしているルックにひとめぼれ!

ボリューム感が近いものを探して、CELFORDのを購入することにしたのです。
思えば高校生のころから、通学バッグに手錠をつけて、意味深セクシーキャラをめざしていた。ボンテージは私の原点なのかもしれない。

わたしはセクシーでありたい

さいきんドラァグレース(ドラァグクイーンによる、勝ち残り式リアリティーショー番組)をみていてマジで思うのです。人それぞれ考え方や思考の癖とか価値を感じる事象はまったく異なる。だけどそのどれも尊重されるべきだなと。みんな意見があり、一致しなくてもそれぞれ耳を傾けてコミュニティは成立する。そして、大きな痛みを経験して、それを苦しみながら乗り越えてきた人は、人に優しくなれるし自分はつよくなれるのですね。これまでの人生、ずっと強調性がなくて、そのままでいいとすら思っていたけど、もっと周りの人のことを知りたいと思えました。彼女らは自分の性に悩む人生のなかで、たくさん葛藤したからこそ、視聴者の心をゆさぶる強い想いを見せてくれます。

彼女らの人間性が本当にすばらしくて、たくさん学びがありました。
自分が自己実現することも大事ですが、誰かを幸せにしよう楽しませようという気持ちも、自分の愛する人だけでなく周りの全ての人に対してもてるようになりたいです。
自分を愛せる人だけが他人も愛することができる。ルポールさん良いこと言う。

※トランスフルイドの方もいらっしゃるので、彼とか彼女とかどう書くか悩ましいのですが、悪意はないです。

セクシーとは万人に与えられたエネルギー

みなさんセクシーというと肉感的な感じをイメージするかもしれませんが、私がイメージするところはちょっと違っていて、万人が自分自身であることを表現したときのそれぞれのほとばしりだと思っているんですよね。
ゴージャス、ビューティフル、オリジナル。
そんな感じです。
あとはさらけ出すことによる強さです。
また、人からどう思われるかにとらわれない自己表現と自己肯定にも近いです。
好きなものを好きだと言う強さ(ぜったいなんかで聞いたけど思い出せない)。

まとめ

自問自答ファッション講座関連でよく「かわいいきれいかっこいい」問題を目にするけれど、私は正直どれを言われてもうれしい。他人が私をいいねと思って、それを伝えようとしてくれること自体にbig hugをかえしたいくらい。ただしいちばん自分の形容でぴんとくるのは「セクシー」です。赤い血の通った、だれかをやさしく守ることができる人間でありつづけたいです。そのためにコルセットベルトをするわけです。おわかりいただけましたか?

最後まで読んだけどよく分からなかったよっていう方、手を挙げてー。先生怒らないから!


ではでは、また近いうちに!

(邪念 1720文字)

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