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「オタク語り入門」2月14日(日)の日記

・あぁ~昨日は初代Portalやって酔っちゃって寝ました!悪いことをしたとは思うていません。

・感度が高すぎるのか、はたまた体質にちょうど合わなかったのか、Portalをやっている時だけなんか気分が悪くなりやすい気がする。ほかのゲームやなんなら続編の2ではこんなことなかったので、多分感度を上げすぎたのだろう。そうでなければ私は今後吐きながらこのゲームをプレイすることになる。


・日記には書いていなかったのだが、最近メルカリのアカウントをとった。しかしながらその理由は、家にある不用品を売って部屋を整理するためではない(というか私は物を手放すタイプではない。ゆえに部屋に物が溢れているのだがこれはまた別問題)。

・先日まで放送されていた特撮番組「ウルトラマンZ(ゼット)」の変身アイテムが、大人向け通販サイト「プレミアムバンダイ」にてメモリアルエディションという形で販売されることになった。このバージョンでは作中の登場人物たちの声が収録されるほか、作中で流れたBGMも5種類含まれているという豪華な仕様だ。だがこれについて1つ問題がある。

・近年ウルトラシリーズでは変身に多くの小物アイテムを使用しており、それらをすべて集めようなどと思ったが最後、預金通帳の残高が3桁になるといわれるほど数が多い。ゆえに私も放送開始当初は購入をスルーしようと考えていたのだ。考えていたのだが、ある要因により方針を転換せざるを得なくなった。



・「ウルトラマンZ」が面白すぎたのだ。



・詳細な感想はここでは省くが、個人的にここ数年の特撮番組で1位2位を争うほど面白かったのだ。そして本放送終了後にこの豪華仕様で現れたのである。買わないという選択肢があろうか。いや、ない。


・しかしここでも新たな問題が現れる。変身アイテムの類をまったく集めていなかったのだ。無論メモリアルエディションにもいくつかアイテムは付属するが、本編で使用したアイテムはほとんど付属しない。アイテムの正式な販売もほぼ終了している。となると利用できる手段はただ一つ、中古のアイテムを買うのだ。

・もちろん汚れなどがない新品の方が良いに決まっているのだが、こういった年一ペースで新作が出る特撮作品のアイテムというのは、放送終了と同時に生産が終了するケースが非常に多い。そうなると、市場に出回っている分だけで消費者はやりくりするしかないのだ。

・そんなわけでメルカリで中古の変身アイテムを買うためにアカウントを取得したのだ。まあ今後不用品を売る機会がないとも言えないし、持っていて損はないと思ったのだ。



・ここまで長くなっちゃったな。まだ本筋ですらないのに。

・そしてアカウントを作った後、「登録後24時間以内に出品すれば最大1000ポイントゲット!」というキャンペーンが流れてきた。ポイントはあって困らないし、ちょうどいいやと思ってだいぶ昔に買ったはいいもののほとんど使わなかった参考書を出品した。2000円弱の本を1500円というやや強めの価格設定(強めか?相場とノリがまだわからない)にしてみた。どうせこんな本誰もいらないしな~と思っていたのだが、普通に購入されてしまった。

・え!?買うな!!!!!!!!!!!!!!!!1

・と心の中で叫んだとて相手には聞こえないし、気づいたのも夜中の2時だったので一晩寝てから返信を送った。メルカリの世界には狂気と混沌しかないとインターネットに繰り返し言い聞かせられてきたからビクビクしていたのに、相手はいたって普通そうな方だった。口調も丁寧で好感が持てる。

・買われたからにゃ送ってやんなきゃな~と思っていたのだが、昨日はバイトで疲れてどこにも行けず、そのまま1日が終わってしまった。


・なので今日送ってきました。えらい!!

・こういう時インターネットって便利だね。梱包に必要なものから送り方まで全部わかるから。そう、インターネットにおんぶにだっこで私は生きていきます。これがデジタルネイティブ。


・コンビニ行ってポケット付きのシールを荷物に貼って、必要な紙を入れるだけ!これで終わりなんて……人類は進化したね……。


・2,3日して相手に届いたらまた日記に書くかもしれない。それぐらい初めてでドキドキしている。こういう礼儀作法とかも学校で学べたりしないかな。「フリマアプリマナー入門」とかいう本があってもおかしくないね。そして確実にフリマアプリで売られる。





・今日はそれから布団を干しました。下の車に当たらない位置を選んでいたとき、脳内で(メイドイン俺のミニゲームみたいだなぁ)と思った。



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・作りました。


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・あっ、ポテト……

・おやすみなさい。


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