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「何がしたいか」をあぶり出す方法

前の記事で、「自分がやりたいことをやったら満足いくよ!」「だから自分がやりたいことをやっていこう。」という話を書いた。 今回、「やりたいことがわからない」自分に向けて、どうしたら自分のやりたいことを明らかにできるか。について考えてみたい。 === しばらく路頭に迷っている期間が続いて低迷していた。 本当に空を飛ぶことが自分にとってやりたいことなのだろうか。 そう考えるようになった。 かつて、師の言った言葉を思い出す。 「今一度、空を飛びたいと思う理由について考えて見

    • 食べたいもの食べたら満足する話。

      うな丼食べたい。よし食べよう。 で、食べた。むちゃくちゃ満足した。 つまりそれって、自分の満足のために行動した結果だよね。 人生で満足するためには、自分のために行動するしかないよねっていうことがこの記事で書きたいこと。 === 1年ぶりに新生活をはじめた。ひとりで暮らす生活。 いろんなストレスからも離れたかったからだ。親同士の口論。親が私を気にかけてくれることも有り難いのだが、迷惑。私も私で気を使う。だからそういう世話疲れみたいのも感じた。 それに、文章を書く練習をし

      • 一年経って思うこと(3)

        1年って、525,600分もある。長いなぁ、って。そう感じさせられるくらいの長さくらいはあるんだ。 1年という長い月日があれば、ひとはどれだけ成長し、どれだけ獲得し、どれだけ幸せになれるか。と、いつも考える。 年をまたぐか、どうかの時にようやく次のことを考え始めた。 免許の更新よく言われる。パイロットの仕事の2割は免許の更新だ、と。 パイロットは免許がないとできない仕事だ。毎年の身体検査に、2年に一度の技量検査、会社からの審査が1年に1度、路線での審査、時には英語の審査

        • ラーメン屋から学ぶ人生の生き方

          note社が「おめでとう!5日だね今日で!がんばったがんばった。」って言ってくるからついつい特別な理由もないのに毎日書き続けるnote.... 唐突に語り始めよう...。 ラーメン屋巡りって最高って話私、実はもはや趣味と言っても過言ではないかもしれない。ラーメン屋巡りが好きだ。すごく平凡なことかもしれない。当たり前だが、ラーメンは食べ物だ。ラーメンを食べたら舌で感じた情報を脳が認知する。 当たり前のプロセスなんだけれども、この五感に働きかける何かはいずれも素晴らしいと思

        「何がしたいか」をあぶり出す方法

          ふと見える光 自己分析編

          1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる 私は今、変革期にあるらしい。前に読んだnoteで、「人生の変革を迎えるひと」のチェックリストみたいのがあった。そこで多くの項目に該当していたし、心の中でも何か変化を求めていることがわかる。 そんな中、自分の変化に気づく手立てがほしくて、本屋に行った。 興味深いし、「興味度」を100点で点数付けしたときに、40点以上の本はあった。でも、数時間読むとなると私の中では75点を超えないと読まない。そんな本にはなかなか出会え

          ふと見える光 自己分析編

          16 personalities にトライしてみた。

          16 personalities という性格診断があるのでやってみた。 無料なのでお時間10分程度あれば是非。 この16 personalities がどんなものかは詳しく知らないけれども、注意事項を読んで簡単な質問に尺度で答えていくだけ。 私はこんな感じ。 ちなみにこのテストをやるのは2回目で、前は管理者だかなんだかのタイプだった。 “幹部”型の性格 幹部型の人達は、伝統と秩序の代理者で、善悪の分別や社会通念に関する自らの理解を活かして、家族や地域社会をひとつにま

          16 personalities にトライしてみた。

          EKIさん/ 『人生の転機が訪れる時の前兆サインとは』を読んで

          はじめて「すき」をもらいました。ありがとうございました。 EKI様の記事を読んでハッと感じることがありました。 いくつかのことを備忘録として書いていきたいと思います。 今まさに 人生のどん底にいる時、自分ではどうしようもない、処理しきれないことが起こります。 まさにその通りだなぁと感じます。就職、採用試験。相手のいることで、相手の価値観やベース、基準に則って審査が行われる。だから自分の手の届かないケースも往々にしてある、というのは諸先輩から聞く話である。それに、世の中

          EKIさん/ 『人生の転機が訪れる時の前兆サインとは』を読んで

          一年経って思うこと(2)

          今「おはよう」という言葉と、「コロナ」という言葉。どちらが人間の口から発せられることが多いのだろうか。 良い勝負だと思う。そのくらい「コロナ」...新型コロナ型ウィルスの蔓延というのは大きく、莫大に、巨大に、爆発的に、いろんな人間の人生を壊していった。 私もその壊された人生を背負っているのだろうか。 静寂私は空が好きだった。空は青い。それが第一に素敵だ。更に、空という空間を移動することには何か特別な意味を持っていると思っていた。そういう意味を提供してくれた空間が好きだっ

          一年経って思うこと(2)

          家探しって、人生探すのと同じ。

          既に5日、40時間分くらい作業を行った。 ひたすら家を探す。 家を探すのがこんなにも難しいと思わなかった。なぜこんなにも難しいのかそして、家探しから見えてくる人生とは。 そもそも家というものが自分にとってプライオリティが高いことに気づく「家」で過ごす時間って、だいたい1日のなかで、14時間くらいじゃないかな。その大半は料理や準備といった作業か、睡眠。起きてる時間でいうとおそらく6時間くらい。 で。 こんなに苦労をして家を選んだところで、果たして6時間も「この家、いい

          家探しって、人生探すのと同じ。

          一年経って思うこと(1)

          訓練が終わって、1年が経ちました。 突然の宣告と13日そういえば思い出す。2020年の3月中旬に入って急に訓練のスピードが落ちた。理由は、訓練を委託している団体の訓練生の訓練を3月末までに急ピッチで終わらさなければいけない。連日、計器飛行証明(IFR... Instrument Flight Rating)の審査、審査、審査。 その審査のスタイルに対して思うことはあった。だけれども、自分の審査とは何の関係もなかった。 ある時、教官が部屋に入ってきて淡白に告げた。「お前の

          一年経って思うこと(1)