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久しぶりに自分で指してみた日記① vs. 2級 居飛車エルモ囲い



昨年のGWに対人戦を始めて、5級未満の人には結構勝てて調子に乗ってたら上級の方と当たりまくりことごとく勝てず泣いたので、しばらく将棋ウォーズから離れて激指先生と戯れています。なお、こちらも5級ほどで停滞しています…w

それも飽きたので、気分転換に対人環境へ帰ってみました。今回も飽きるまで折々記録していこうかと思います。



先手:相手の方 2級
後手:わたし 25級

棋戦:将棋ウォーズ(10分切れ負け)
持ち時間:10分
手合割:平手
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) (00:00/00:00:00)
2 3四歩(33) (00:01/00:00:01)
3 4八銀(39) (00:02/00:00:02)
4 4二飛(82) (00:01/00:00:02)
*△戦型:角道オープン四間飛車
*△備考:振り飛車
5 4六歩(47) (00:01/00:00:03)
6 6二玉(51) (00:02/00:00:04)
7 6八玉(59) (00:02/00:00:05)
8 8八角成(22) (00:03/00:00:07)
*△戦型:一手損角換わり, 角交換振り飛車
激指先生との対局から唯一序盤をまともに作れた角交換四間飛車を採用。
うちの店はこれしか出せないんで…
9 8八銀(79) (00:01/00:00:06)
10 2二銀(31) (00:01/00:00:08)
11 7七銀(88) (00:02/00:00:08)
12 3三銀(22) (00:01/00:00:09)
13 3六歩(37) (00:01/00:00:09)
14 7二玉(62) (00:01/00:00:10)
15 7八玉(68) (00:03/00:00:12)
16 2四歩(23) (00:01/00:00:11)
17 2六歩(27) (00:01/00:00:13)
*▲備考:居飛車
18 2二飛(42) (00:02/00:00:13)
19 3七桂(29) (00:02/00:00:15)
20 8二玉(72) (00:01/00:00:14)
21 6八銀(77) (00:03/00:00:18)
22 7二銀(71) (00:01/00:00:15)
*△囲い:片美濃囲い
23 7九金(69) (00:01/00:00:19)
*▲囲い:エルモ囲い
24 9四歩(93) (00:01/00:00:16)
25 9六歩(97) (00:02/00:00:21)
26 5二金(41) (00:01/00:00:17)
*△囲い:美濃囲い
27 4七銀(48) (00:03/00:00:24)
28 4四銀(33) (00:03/00:00:20)
29 8八角打 (00:04/00:00:28)
激指先生との立ち合いでは見たこのない対策となりました。喜び勇んで75歩したら飛車が死ぬやつだ。角を打ち直されたらどうするか問題が角交換四間飛車の悩みどころのようですが、いろいろ棋書を集めたものの理解が追い付かないので実感できるほど強くなるまでは雰囲気で指そうと思います。

30 3三銀(44) (00:39/00:00:59)
先手が角を手放してくれたので撤退しても悪くないと心の中の藤井先生が言ったので。(その得をどう活かすのかは全くわからない)
31 1六歩(17) (00:02/00:00:30)
32 4四歩(43) (00:05/00:01:04)
撤退したらたぶんこうだよなという雰囲気。
33 5六銀(47) (00:04/00:00:34)
34 4三金(52) (00:34/00:01:38)
37桂はこちらにとってはカモだと思っていたので悔しいのですが、近い将来45桂が飛んできて死にそうなので(激指先生に何度も殺された)右金を救援に寄せておきました。自分としては冷静でよかったと思っています。
35 4五歩(46) (00:06/00:00:40)
36 4五歩(44) (00:02/00:01:40)
37 4五銀(56) (00:06/00:00:46)
38 4四歩打 (00:03/00:01:43)
39 5六銀(45) (00:01/00:00:47)
40 5四歩(53) (00:04/00:01:47)
手拍子で歩越しの銀を攻めたほうがいいかなとやってしまいまして隙を作ってしまいました。
41 9七角(88) (00:10/00:00:57)
42 6四角打 (00:30/00:02:17)
先手の49金がいい仕事をしていて角の使いどころがないなあと悩んでいた時間。
43 6四角(97) (00:18/00:01:15)
44 6四歩(63) (00:02/00:02:19)
45 3一角打 (00:07/00:01:22)
46 6二飛(22) (00:19/00:02:38)
47 2五歩(26) (00:42/00:02:04)
48 2五歩(24) (00:26/00:03:04)
49 2五飛(28) (00:01/00:02:05)
50 2四歩打 (00:10/00:03:14)
51 2八飛(25) (00:03/00:02:08)
突き捨てから45歩同歩同桂とかで攻め立てられてつらいのかなと覚悟していたのですが、相手の方はかなりゆっくりされていましたね。本局はそれにだいぶ助けられました。

52 4二金(43) (00:09/00:03:23)
なので角を召し取れるといいなの動き
53 2三歩打 (00:11/00:02:19)
54 4三金(42) (00:28/00:03:51)
たれ歩全然見えてなかったので間抜けですが、こうするよりなかったです。「もっとこちらから攻めて主導権が取れたのでは」と後悔しきりでした。いやつらかった。
55 4五歩打 (00:20/00:02:39)
56 4五歩(44) (00:24/00:04:15)
57 4五桂(37) (00:12/00:02:51)
58 4四銀(33) (00:04/00:04:19)
59 2四飛(28) (00:27/00:03:18)
これは桂馬を外せば角を打てるのでうまく攻めを呼び込んだのかなとちょっと元気が出てきました。エルモ囲い急戦自分でもちょっとやってみたことはあるんですが角の一発でよく死んでいたのでその体験が活きたかも。

60 4五銀(44) (00:20/00:04:39)
61 4五銀(56) (00:05/00:03:23)
62 3三角打 (00:02/00:04:41)
63 2八飛(24) (00:07/00:03:30)
64 9九角成(33) (00:03/00:04:44)
こちらが桂馬と香車をとって急所になりそうなラインに馬もつくれたので、銀を渡しましたがいい取引だったかと思います。
65 8八金(79) (00:01/00:03:31)
66 4四香打 (00:06/00:04:50)
いい狙いだと思ったのですが、馬を作らせるにしても飛車金取りはダメですよね。他の手もちょっとわからないんですが。
67 4四銀(45) (00:02/00:03:33)
68 4四金(43) (00:02/00:04:52)
69 5三角成(31) (00:02/00:03:35)
70 8四桂打 (01:29/00:06:21)
飛車を取られてシンプルに下ろされてもつらいし金を取りながら中央に居座られるのもつらいのでなんとか攻め合いにできんかなと。
大長考ですが、なにげにまだ3分も残しているのは成長している。

71 7七銀(68) (00:23/00:03:58)
72 4三歩打 (00:24/00:06:45)
73 6二馬(53) (00:11/00:04:09)
74 6二金(61) (00:01/00:06:46)
75 2二歩成(23) (00:03/00:04:12)
飛車を下ろして寄せを狙われたほうが怖かったので、敗着だったでしょうか。こちらの狙い筋が実現することになりました。感想戦ができるならやりたい場面のひとつです。
76 7六桂(84) (00:15/00:07:01)
77 7六銀(77) (00:02/00:04:14)
78 8八馬(99) (00:02/00:07:03)
79 8八玉(78) (00:01/00:04:15)
80 5五角打 (00:03/00:07:06)
狙いの王手飛車。「勝った…」と気持ちよくなっていたのですが大悪手で、馬を切らずに55角打の継ぎ足しのほうが得のよう。確かに終盤駒不足っぽくて汗だらだらだったので駒捨てすぎでしたね。

81 7七桂打 (00:07/00:04:22)
82 2八角成(55) (00:02/00:07:08)
83 2一と(22) (00:00/00:04:22)
84 6九飛打 (00:40/00:07:48)
金取りor79銀などで玉を追いながら竜を作れるので手ごたえがありました。
85 5九香打 (00:13/00:04:35)
86 7九銀打 (00:03/00:07:51)
87 9八玉(88) (00:07/00:04:42)
88 6八飛成(69) (00:02/00:07:53)
89 9七玉(98) (00:02/00:04:44)
90 8八銀(79) (00:05/00:07:58)
91 8六玉(97) (00:04/00:04:48)
92 5五馬(28) (00:10/00:08:08)
手駒が少なく不安でしたが、馬を戻す手を見つけられたのでいけたかなと
93 6六銀打 (00:08/00:04:56)
94 7七銀(88) (00:22/00:08:30)
95 7七桂(89) (00:05/00:05:01)
77銀引としか思ってなくて焦りましたが、手持ちの桂馬と金だけで詰む形になり幸便でした
96 7四桂打 (00:05/00:08:35)
97 投了
まで96手で後手の勝ち



激指先生と遊んでいたおかげで、攻めるときは後続を切らさないこと、守るときは反撃を見越すということ、と勝ちを近づける感覚がちょっとばかしは身についた感じがしてきました。上級の方に初めて勝てたのでめちゃくちゃ嬉しい。

水晶先生に聞いても終盤まで五分五分で「ついてく…ついてく…」できていたようなので良い内容だったのだと思います。ただやはり角打ちから先手の桂頭に先攻できたみたいなのでそれを決断できなかったのは良くなかったですかね。

しかしまー対人戦はいつも驚きと発見の連続で楽しいのですが、脳みそがどっと疲れます。相当余力のある時で、1日1局が限界。

トレーナー業も行き詰ってきたのでこれからもちょいちょいやっていけると良いなと思います。なんとか免状もらえるくらいは行きたいね。

対局ありがとうございました。