見出し画像

夏の恒例行事

夏は毎年、千葉県の和田浦海水浴場に行くことにしている。

夏に和田浦を初めて訪れたのは5年前だが、行事のように毎年訪れるようになったのは2年前。

駅前のローソンでからあげクンとロング缶のビールを買って、坂道を下りて砂浜まで降りる。これがルーティンだ。

7月7日、夜勤を終えた七夕の朝。

駅前のコンビニでいつものようにチューハイを飲みながら天気予報を確認し
「行くなら今日だな」と
話は唐突に決まった。

蝉はまだ鳴いていないが天気と気温はバッチリで

まだ中高生の夏休みも始まっていないということで

海浜幕張から特急に乗り込んだ

255系

255系のわかしおは初めて乗った。
京葉線、外房線ではあまり聞きなれないビューチャイムが鳴り響いた。

鴨川まで

内房線の駅なんだから君津とか館山回った方が早いのかと思いきや

外房線周りだとしても特急には勝てないようで。

サッポロクラシックを片手に

NewDaysで北海道フェアをやっていたので

サッポロクラシックを買って乗り込んだ。

蘇我で隣の席に若そうな青年が着席して

茂原辺りで降りるかなと思ったら勝浦までほんのちょっとの長旅を共にしました。

隣がアル中でごめんね~(>_<)

鴨川に到着

普通列車に乗り換える。

4両編成?

私は2両編成しか知らなかったのですが。。。

いつの間にそんな編成ができたのか。

5年前はワンマン運転なんか無かったし。

和田浦まで3駅

昔太海駅から鴨川駅まで歩いた事がある。

和田浦駅待合室

無人駅にしては大きい駅舎だ。

5年前はここでお昼を食べた。

ローソンで買ったとろろ蕎麦を
ジャンプのラインナップ…

去年から置きっぱなのもあるのでは?

コンビニに向かう

からあげクンRed

庇でできた陰の下で食べて、海へ向かう。

気温

7月初めで蝉も鳴いてないのに、なぜこんなに暑いのか。

夏へのアプローチ

毎年思うが、この坂道、たまらない。

止まれの先は、大海原だ。

やってきた。

海水浴場はまだ未開だが、サーファーが何人か見える。

ビールと海

いつも金麦なんだけど
サッポロラガービールが置いてあったので

じゃばじゃば

去年サンダルを砂浜に置きっぱにしたら沖に流されて裸足で都内まで帰ることになりかけたので

それを教訓にサンダルはコンビニの袋の中へ。

浸かるのはくるぶしの少し上まで

それ以上浸かると引き込まれる気がして。

酔っぱらってるし。

砂浜でビールを飲んで水遊びをしながら

ヨルシカの「ただ君に晴れ」を聴いて
「老人と海」を聴いて
Lampの「さち子」を聴いた。

海にいたのはせいぜい20分くらいか。

でもそれでいい

仕事終わりで暑いしどちらかといえば早く家に帰りたいから。

それでもここへ訪れたのは恒例行事である以前に行きたかったから。

駅に戻る

夏空の下、濃い緑が映える。

砂浜は、日差しよりも風が強くて涼しかった。

この時期に来て良かった。

和田浦駅駅舎

クジラをモチーフにしているらしい。

木更津行きワンマン列車

帰る

学生がいっぱいいました。

平日昼間で夏休みでもないのに何故だろうと思ったら学期末考査か。

千倉とか館山とか大きい駅で女子高生がたくさん乗ってきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?