女性とキャリア [キャリア型だっていいじゃん]

20年間、仕事・キャリア最優先で猪突猛進してきたアラフォー女子の
キャリアシフトについてゆるゆる振り返る記事を
これまでに書きました。←まだ途中

ずっと同じ話を書き続けるのも飽きるので、ちょっと休憩。

女性のキャリア・リーダーシップ支援にからめて書いてみようかと。

バリキャリ vs. ゆるキャリ

働く女性のみなさん、自分はどちらでしょうか?

私が支援している女性たちにも様々な方がいます。
でも、どちらでもない。
この2極化、もはやこの個人重視の時代に古い定義なのかも。

私はこれだ!とまでは言い切れないけれど、こう言われるのは嫌、
そんなのものあります。

結局は、「バリ」だろうが「ゆる」だろうが、
何が大事で優先順位が高いのか。

時によって、ライフステージによって変わるものではあるけれど
信念となるもの、大切な価値観は握っておけるといいですよね。

キャリア重視型で何が悪い?

結論、何も悪くありません。
Lighten Up (屋号です)で一番支援しているのはこんな人達。

自分自身にコミットできて、これで良さそうだなと思えれば
誰がなんて言おうといいじゃないって思います。

でも家族が・・・子供が・・・環境が・・・

それって一番障壁となっているのは自分のマインド。

いつから「女性だから」って言うんだろう

私たちって、小さい頃、
幼稚園とか保育園、小学校低学年の時のジェンダー関係って
どんなだったでしょうか。

男子が活躍してる?女子が活躍してる?

男子vs女子、どちらが上とかはあまりなかったと思うのです。
むしろ、精神年齢高め女子が、永遠の5歳児 男子に向かって
「もぅ!男子達!」と怒ってる。

男子も女子も、夢はと聞かれれば答えられるし、
女子だから、男子だからと自分の能力に天井を設けることはしなかったはず。

なのに

いつからだろう。

「女の子だから」
「女性だからどうせ無理」
「母親になったから今更できない」
「家族のことがあるから」

女性、母親、そんな透明の"役割"ケースに入ってしまって
自らの可能性のトビラをそっと自分から閉じてしまう。

本当に、心から

もったいない

そう思うのです。

もちろん制約がないわけじゃない。

だからと言って、自分を活躍させること、輝ける場所を探すこと
その優先順位をぐっと下げてしまうなんて
ここまでの成功・努力を認めていないのと同じ。

バリバリ働く自分が好きなら
それでいいじゃない。

そういう価値観の私だ、と胸を張って
女キャリア道を邁進する方法を見つけよう。

キャリア重視型女性の心にもう一度火をつけたい。

そんな仕事をしています。

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