見出し画像

ラスピリ レガリア編①レガリアについて

前書き


初めまして、アインです。
質問板での長文回答によってログが流れてしまうことを減らせるように、回答が長くなってしまうようなものについて、ここで記事にしていこうと思っています。
よろしくお願いします。

この記事ではレガリア構成について書く前に、レガリアについてどんな種類があるか、オススメの入手場所やイベントなどについて書いていこうと思います。

さっそく17000字を超える長文記事になってしまったため見にくいかもしれませんが、読んでいただいた方の参考になれば幸いです。


以下注意事項

  • この記事は、ラスピリを本気で始めたいと考えている初心者~中級者の方向けです。様々な方の意見などを参考に、私の個人的な考えを書いています。あくまで参考程度にみていただければと思います

  • 文字数を減らすため、略称などを用いる場合があります

  • 記事に対しての意見や修正があれば、ぜひコメントやDMをお願いいたします
    (余計な補足とか入れがちで文章が長くなってしまうので、この文章要らないとかでも全然ありがたいです。ただ罵詈雑言だけは勘弁してください…)

初心者編:まずはどんなレガリアを集めればいいの?

レガリアには下から順に
C(灰)→B(青)→A(黄)→S(赤)のランクがあります。
そして、レガリアには進化があり、各ランク+10まで進化できます。
ランクが高いほど進化させた時の効果が高くなりますが、その分入手することが難しくなります。
+3までは進化させやすく、それ以降は大変になるので、基本は+3まで進化させて数を揃えていくと良いです。
また、進化させていないSランクよりも、+3になったBランクのほうが効果が高いため、序盤は集めやすく進化させやすいB+3を作っていくことをオススメします。
下の画像よりB+3のほうが、S+2よりも効果が高いことがわかります。

※ただし、クイックはB+3の値とS+2の値が同じ「スピード+9」であり、ランクによる数値の上限と上昇幅の都合で必ずしもB+3>S+2というわけではないです。
この後紹介するゼーレ等は、スピードの値だけをみれば
S+2(スピード+6)>A+3(スピード+5)となっています。

Sランクの+値の違いによる効果の違い
AランクとBランクの+3の値(S+2との比較用)

初心者の方は、まずはよく使うレガリアとして、以下の2種類のレガリアを、B+3まで進化させてパーティ人数(3~5人)分揃えればOKです。


  • クリティカルダメージ(以下クリダメ)
    クリダメはダメージを出したい時に着けます。
    クリティカルを出した時にしか効果はありませんが、アタックを着けるよりもダメージが出せるので、手持ちのレガリアが充実するまではクリダメを採用するのが良いです。
    火力役のレガリアに悩んだらまず入れるべきレガリア。ずっとお世話になります。

  • クイック
    クイックはスピードを上げて相手より速く動きたい時や、行動回数を増やしたい時に着けます。
    クエスト周回でもかなり使いますし、アリーナでは相手より速く行動するために必須です。

レガリアを+2以上に進化させる際には、同じ種類のレガリアの他にもそれぞれ決まったレガリアが必要になっていきます。
この時素材として使われるのは、汎用系(アタック・ライフ・ヒール・クリダメ・クリティカルレート・クイック)各属性のスレイヤーです。
これらのBランク以上のレガリアは売らずにある程度集めておくと良いでしょう。

汎用系レガリアについても少し説明しておきます。
クリダメとクイック以外は、中級者以上になると装備させるのではなく、主に進化素材として使うようになります

※スレイヤーについては進化素材としてしか使わないので割愛します

  • アタック
    攻撃力を上げるレガリア。与ダメも増えますが、先ほど書いたクリダメや、後々書くレガリアなどを装備させた方が良いので、レガリアが充実すればあまり使いません。
    主にクリダメの進化素材に使うようになります。
    ただ、スキルの回復効果は攻撃力が影響するため、序盤の手持ちのレガリア次第では回復役に装備させるのはアリです。

  • ライフ
    HP増加レガリア。序盤にDF役に装備させるぐらいです。
    1個A+3を作っておけばいいかなという感じです。
    あとはもう進化素材として使います。

  • ヒール
    回復効果が増加するレガリア。全く使わないです。
    というのも、これは装備したユニットにしか効果がなく、それなら回復役にアタック着ける方が全体の回復量を上げることができるので、各ユニットの枠を埋めるのはもったいないです。
    また、ガードヒールの回復効果にも影響しません。進化素材です。

  • クリティカルレート(クリレ)
    クリティカル率を上げるレガリア。序盤のレガリアが少ない時に、火力役が安定してクリティカルを出せるように装備させるのはアリです。
    ただ、ユニットやレガリアが充実してくると使わなくなります。
    ※クリティカルについては、レガリア構成編の記事で説明します

クエスト毎にドロップするレガリアの種類やランクが決まっているので、周回する際にはクエストで難易度を選ぶ時にある?マークを見て、どんなレガリアがドロップするのか確認しておきましょう。
A+3やS+3のレガリアは、B+3を揃えてから少しずつ作っていけばOKです。


脱初心者~中級者編①:各種レガリアの紹介

ユニットやB+3レガリアが揃って難易度ルナティックをクリアできるようになったら、次はレガリアの拡充です。

ここではまず、どんなレガリアがあるかと、どうやって入手できるかを紹介していきます。

レガリアには上記で紹介した基本系とスレイヤー系の他に、以下のレガリアがあります。
※コラボ系のレガリアについては割愛します
※時々記載されている効果量は、レベル10での効果量を記載しています

  • スキルチャージ(以下スキチャ)

  • 複合系
    ゼーレ、オーラ、ソウル、マナ、
    スピリット、アニマ、フォース、ホワイト・ルフ

  • 耐性系(○○ガード系)
    シール、ブラインド、スリープ、
    パラライズ、ポイズン

  • ゼルドロップ系
    ゼルドロップ、スーパーゼルドロップ

  • 色レガリア(レッド・クイック等の装備可能属性が決まっているもの)

  • タイプレガリア(○○・セーフティエナジー等)

  • 暴走クエスト産レガリア(セルウィトル、グラーフゾルク等)

  • 潜在レガリア

  • イレギュラーレガリア

スキチャ~ゼルドロップまでは、効率はともかくメインなどの常設クエストで入手が可能です。
一方で、スーパーゼルドロップ~イレギュラーレガリアまでは入手機会が限られており、数を揃えるのが大変なので、チャンスがあれば積極的に確保したいです。
以下に各レガリアの効果やオススメ入手場所を紹介します。

オススメのクエストは、周回のしやすさという観点から主に1waveクエストを、あとはドロップするアイテムなどを考慮して私の個人的な考えで紹介しています。
意見があれば参考にさせていただきますが、その点をご了承ください


スキルチャージ

攻撃時のSP上昇量が増加するレガリア。集めるならA+3以上で数を揃えておきたいです。
ユニットによりますがスキルを少ないターンで貯めたい時には、このようなスキチャ系レガリアが必要になります。
レガリア構成を考える上で重要なSP計算に関わってきますので、大事なレガリアです。

※SP計算については別で書くレガリア構成編の記事で詳しく説明します

<入手場所>

  • 期間限定マルチ(要ドロップ確認)

  • レガリア発掘祭(アルティメット)
    ※両方不定期

  • メイン第1部7章全域
    オススメ:エリア3-3「偽りの現実(1wave)」

  • メイン第2部5章エリア6
    オススメ:エリア6-3「世界の価値(3wave)」


複合系

ゼーレやオーラなどの2つの効果を持つレガリア。その分1つ1つの効果が元のレガリアより低いです。以下に効果と入手場所、オススメのクエストをそれぞれ書いておきます。

※オススメクエストの数字は(章-)エリア-下から数えた順番で記載しています
※アニマとフォースに関してはほぼ使わないため、オススメは割愛します
※不定期で復刻開催される浄滅戦ゼルプストではホワイト・ルフ以外全種類入手可能です

  • ゼーレ:クイック&クリダメ
    <入手場所> 
    メイン第1部14章
    メイン第2部各章エリア6(ただし第5章を除く)
    <オススメ> 
    メイン第2部10-6-5「神なき天獄(1wave)」

  • オーラ:ライフ&スキチャ
    <入手場所> 
    メイン第1部11章
    メイン第2部各章エリア4
    <オススメ> 
    メイン第2部
    5-4-2「救われない戦い(1wave)」
    5-4-4「決別(1wave)」

  • ソウル:クイック&アタック
    <入手場所> 
    メイン第1部10章
    メイン第2部各章エリア3
    <オススメ> 
    メイン第2部
    3-3-4「双獣激突(1wave)」

  • マナ:ライフ&クイック
    <入手場所> 
    メイン第1部9章
    メイン第2部各章エリア2
    <オススメ> 
    メイン第2部
    1-2-2「ビリオド認定試験(1wave)」
    3-2-5「心のままに(1wave)」

  • スピリット:クイック&クリレ
    <入手場所> 
    メイン第1部13章
    メイン第2部各章エリア5
    <オススメ>
    メイン第2部
    3-5-3「神話と伝説(1wave)」

  • アニマ:アタック&クリレ
    <入手場所> 
    メイン第1部12章

  • フォース:ライフ&アタック
    <入手場所>
    メイン第1部8章
    メイン第2部各章エリア1

  • ルフ:クリダメ&スキチャ
    ※現在は火・光・闇専用が実装済み
    <入手場所>
    期間限定マルチクエスト(不定期)

複合系レガリアの主な使い道としては数合わせでの補強です。後述するタイプレガリアを装備できないホープユニットや、とにかくスピードを上げたいアリーナで使えます
スピードを上げたい時は、複合系の中ではゼーレはよく使われて、それでも他のレガリアが足りなくて枠が余ったらソウル、マナ、スピリットを使います。
オーラもスキチャが足りない時に使えます。
アニマとフォースを使う機会はほぼないです。
オーラやゼーレは余裕があればA+3やS+2以上をいくつか作っておくと便利です。
6周年イベントから新登場したルフについては、今のところイベント限定で火属性・光属性しか装備できません。
必須というわけではないので、余裕があれば集めておく程度でOKです。


耐性系

対応する各状態異常の耐性を付与するレガリア。名称と対応する状態異常は以下の通りです。

  • シールガード  :封印

  • ブラインドガード:暗闇

  • スリープガード :睡眠

  • パラライズガード:麻痺

  • ポイズンガード :毒

アビリティやボード、レガリアの効果を合わせて100%にするのが理想です。ただし、耐性無視で付与してくる相手には無意味である点に注意。
また、軍神アームストロングや軍人グリルパウツァーなどに装備させれば、スキルの反動で状態異常になることを防ぐことができます。
耐性値はA+3で+69.4%、S+3で+81.0%です。これに加えて、後述するイレギュラーレガリア「カレドヴルフ(耐性+40%)」またはレベルⅥ潜在レガリア「ブリューゲル(耐性+20%)」を組み合わせることで、耐性+100%にすることができます。

オススメの入手場所は、不定期開催の浄滅戦(ラビュリントス、ブリューゲル、エクス・マキナ)です。
常設のスレイヤークエストでも入手可能ではありますが、こちらは高ランクがなかなかドロップしないのであまりオススメしません。
あとはスレイヤーをアート探検隊で大量に集められるようになったのも、スレイヤークエストを周回する必要がなくなった理由の1つです。


ゼルドロップ系

ゼルのドロップ量が増加するレガリア。スーパーゼルドロップは進化がない。
ゼルドロップはメイン第1部で、スーパーゼルドロップはノーマルコールで低確率で出すか、浄滅戦でドロップします。
ゼルドロップは最大Aランク、スーパーゼルドロはSランクまで。どちらも6個集めればもうそれ以上は必要ないです。
ゼルドロップの方は無理に集める必要はないと思います。
※少なくとも私はほとんど使ってない、というか持っていません

スーパーゼルドロップはトレジャーハント(トレハン)で装備させるとゼル稼ぎの効率が上がります。
トレハンはAP消費なしで行けるところまで進むコンテンツであり、現状最も効率よくゼル稼ぎができます。
パーティ全員に装備させれば、最大で+168%になりますので、効率よくゼル稼ぎがしたいならオススメのレガリア。


色レガリア

各属性専用のもう一つの汎用系レガリア。
スキチャ、クリダメ、クイック、アタック、ライフ、クリレの6種類があります。
1体のユニットに同じレガリアを2個以上装備出来ませんが、この色レガリアは汎用系と同じ効果でも別のレガリア扱いになります。
例えば通常クリダメと色クリダメは別々のレガリア扱いになり、同時に装備させることができます。
使うのはスキチャ、クリダメ、クイックです。残り3つは特に使わないのでSランク以外は売却していいと思います。

ただ、納品イベントで手に入るB色クリダメを除いて現状入手できるクエストが期間限定マルチクエストのみで、1度逃すと次いつ手に入るかわかりません
ドロップするレガリアを確認しつつ、チャンスが来たら積極的に周回して集めましょう。


タイプレガリア

納品イベントで配布されるメダルと交換することで手に入るレガリア。
これは色レガリアのような属性ではなく、ユニットのタイプ(アタッカー・ヒーロー・キラー・ジャマー・ディフェンダー・サポーター)で装備が限定されます。
ホープ用のものは現状ありません

タイプレガリアの種類と使用頻度は以下の表の通りです。
※◎→○→△→×の順でよく使います

タイプレガリアの種類と使用頻度

縦が効果の発動条件、横が効果の種類です。
縦の発動条件はそれぞれ、
セーフティ:HP半分以上
ラピッド    :3回行動まで
ピンチ        :瀕死
と対応します。
効果の方は、
エナジー:スキチャ
アクセル:クイック
パワー    :アタック
と対応します。
タイプレガリアはこの表の9種類と、全耐性をあげるバッドガードを加えた10種類×6タイプ分、つまり計60種類あります。

表に示した通り、特に使うのはセフエナとセフアクです。
今の環境はオーバーヒール(上限突破回復)による体力維持が主流なので、HP半分以上を維持すれば発動し続けるセーフティ系が使いやすいです。

逆に、ピンチ系は効果が高い代わりに瀕死を維持するのが難しいため、現状使われる機会が少ないです。
ラピッド系は、アクセルのみアリーナや1waveクエストなどで使い道があります。
パワー系はレガリアのインフレもあって使う機会はほぼないです。

※セフアクやラピアクは、クイックのようにステータス画面のスピードには表示されませんが、バトル時は条件を満たす間は効果が出ています

バッドガードは全状態異常耐性を1個で上げることができますが、その分1種類に特化した耐性系に比べると効果が低いです。
敵からの状態異常付与が複数あるか、アビリティやボードで状態異常耐性がある場合に使えます。
通常のユニットが1種類の状態異常に対応したい場合は耐性系の方が良いです。
ディフェンダーやサポーター、ジャマーが使う機会があるかどうかぐらいです。

参考までに、バッドガード以外の9種類のB+3の値を載せておきます。


暴走クエスト産レガリア

毎月開催されている暴走クエストで入手可能なレガリア。
レガリア毎に効果が違うので、以下に種類と効果を書きます。
強調しているのはよく使われるレガリアです。

<火属性専用>

  • アカツミカヅチ:ラピアク&セフパ

  • グラーフゾルク:クイック&SP上昇

  • フランメラン :アタック&3回行動後攻撃力増加

<水属性専用>

  • コオリガミ   :ラピアク&全耐性+

  • セルウィトル  :クイック&SP上昇

  • アービトレイター:アタック&クリレ

  • フュルスフェント:ラピッドガード&セフパ

<木属性専用>

  • アポストルス:クイック&ラピパ

  • カヤノヒスイ:クリレ&SP上昇

  • アヌビスラート:アタック&クリレ

<光属性専用>

  • マリグナンシア:ラピアク&クリレ

  • ゲオルギウス :フォース&セフパ

  • 実験体61號  :アタック&ピンパ

<闇専用>

  • ヤマガミ:クイック&ピンパ

  • インファス:SP上昇&セフパ

  • リリスアリス:クリレ&ラピパ

よく使われるのは各属性のクイック系です。あとはSP上昇効果持ちを使うかどうか。残りは手持ちのレガリアや枠次第です。


イレギュラーレガリア

イレギュラーユニットのボード全解放で入手できる特別なレガリア。通称顔レガリア。
最近ではこの顔レガリアにも進化が実装されて、より強力な効果を持つようになりました。
まず前提として、イレギュラーの入手方法は以下の2通りです。

  1. イレギュラーの回廊の交換所で入手(各ユニット上限1体)

  2. コールで獲得(制限なし。ただし出るまで回す必要あり)

つまり、各顔レガリアは最低1個は誰でも入手可能ですが、数を揃えたければ、まずイレギュラーユニットをコールで複数入手しなければなりません。そのためには、よほどの運か大量のルナストが必要になります。
※入手したイレギュラーはプレゼントボックスに自動的に送られ、1体ごとに覚醒するか、新規ユニットとして獲得するかを選べるので、安心してコールで2体目以降を狙えるようになりました。
ルナスト(現金)さえあれば。

今回は効果についてだけ書きます。
※レガリア名は矢印の左側が進化前、右側が進化後です

  • シルバーグラムレプリカシルバーグラム(略称:シルグラ)
    進化前:ステータスダウン中の敵への攻撃ダメージ増加+56%
    進化後:ステータスダウン中の敵への攻撃ダメージ増加+73% & ステータスダウン効果付与率+11.2%
    約束のハル
    のボード報酬。アビリティでいうブレイクです。
    レイドでダメージを出すならまず1個は欲しい代物。

  • 魔書ゲーティア→魔劫書ゲーティア(略称:ゲーティア)
    進化前:バトル開始時のSP+25% & 攻撃時のSP上昇量+15.6%
    進化後:バトル開始時のSP+25% & 攻撃時のSP上昇量+22.7% & 状態異常中の敵への攻撃ダメージとCRTダメージ+15%
    深淵のサタナ
    のボード報酬。アビリティでいうスタンバイにスキチャ(と火力UP)がついてます。
    レルム一致したスタンバイ持ちのユニットに持たせることで、開幕スキルを撃つことが可能になります。
    周回やマルチでとにかく欲しいレガリアです。

  • 不死蝶の涙→不死蝶の紅涙(略称:涙)
    進化前:”HPが最大時”CRTダメージ+40% & ガッツ+2
    進化後:CRTダメージ+50% & ガッツ+2
    獄蝶のジン
    のボード報酬。進化前はHPが最大の時しかクリダメの効果がないのでHP管理が重要です。
    進化後の涙は普通の火力役にも欲しいですが、瀕死や体力消費での運用が必要なユニットとも相性が良いレガリアです。

神具ベネディクトス(略称:神具)→守護神具ベネディクトス
進化前:HP+1176 & 装備ユニットが生存中に装備ユニット以外の攻撃力+10.6%(重複可能)
進化後:HP+1176 & 装備ユニットが生存中に装備ユニット以外の攻撃力+10.6%、対象のHPが半分以上の時は効果が倍(重複可能)
祝福のグラティアのボード報酬。ライフとアビリティでいうギフトパワーのような効果です。
重複可能なので進化前でもパーティ全員が装備すれば最大+53%ですが、サポーターぐらいしか装備する余裕がないので、1,2個あれば充分です。
進化後神具が2つあればギフトパワー系持ちのユニットを抜くことも考えられるようになります。

カレドヴルフレプリカ→カレドヴルフ(略称:カレド)
進化前:攻撃力+20% & 戦闘開始後5回行動するまでSP+500%
進化後:攻撃力と耐性+40% & 戦闘開始後7回行動するまでSP+500%
裁断のコルミレオ
のボード報酬。火力(と耐性UP)と、回数制限付きながらもほぼ全てのユニットが1ターンでスキルを貯めることができるぶっ壊れ人権レガリア。
これがあればほぼSP計算を考えなくてすみます。
進化させて運用したいレガリア筆頭。
お金さえあれば5個集めたい。
レイドやトレハンを本気でやるなら必須級の代物。
レイドなら自前で3個持っていると編成がかなり楽になりますが、2個でも充分スコアを伸ばせます。
とはいえ数を揃えることは大変なので、自分のプレイ方針とお財布と要相談、です。


約ハルなど必要SPが多いユニットは、1回の攻撃では1ターン貯めできない場合があるため、少し工夫が必要になります。こちらはSP計算の知識があると分かりやすいです

  • 試作型ワームホールリング→ワームホールリング(略称:ワムホ)
    進化前:通常攻撃/スキル発動のたび、次の通常攻撃/スキル発動まで攻撃力+50% 
    進化後:通常攻撃/スキル発動のたび、次の通常攻撃/スキル発動まで攻撃力+100% & リバイヴ+100%
    星衛のライカのボード報酬。ワムホの理想的な運用方法は、
    ①通常攻撃(この時効果は無し、次の攻撃時は火力up)→②火力upした状態でスキル(撃った後にoffになる)→①へ戻る
    といった感じ。
    その性質上、開幕でスキルを撃ちたいユニットとは相性が悪く、フルエナジーやカレド、SP回復効果持ちなどの1ターンでスキルを貯められるユニットでなければ真価を発揮させづらいです。
    また、進化させないと後述するブリューゲル潜在やゼルプスト潜在の方が使い勝手が良いので、使うなら進化推奨です
    ちゃんと噛み合えば大幅な火力upになる玄人向けのレガリアです。

  • 泡沫の夢→泡沫の甘い夢(略称:泡沫)
    進化前:全属性敵へのダメージ+40%
    進化後:全属性敵へのダメージ+50% & ステータスアップバフ付与中の攻撃力+20%
    微睡のちょこ
    のボード報酬。火力役に装備させたいレガリア。
    ただし、ゼルプストの状態異常:恐怖と違って、攻撃を有利属性化するわけではなくただのダメージ増加なので、不利属性相手には使わずに等倍以上の相手に使うがオススメです
    進化後は特に微睡のちょこ(3色以上編成)や聖者ルクロといった攻撃力永続バフ持ちと組み合わせると、相手にバフを打ち消されない限り効果が出るので、行動回数が多いユニットでも使いやすいです。
    アリーナ以外ならどこでも使えます。

ハクタクのぬいぐるみ→精霊入りのハクちゃん(ハクタク)
進化前:一定確率でウェイトタイム-30
進化後:一定確率でウェイトタイム-50 & CRT率とクリダメ+30%
瑞兆のルゥシャウ
のボード報酬。
アビリティでいうクイックです。
スキチャ・カレドが必要ない火力役に持たせると、行動回数が増えてその分ダメージを出しやすくなります。
ただし、このクイック発動は必ず発動するとは限らないので、運要素が絡みます。
また、レイドで運用する際は装備させるユニットに攻撃バフ、敵にダメージ軽減ダウンが付与されていなければ充分なダメージが出せずに行動回数が増えるため、逆にターン数が伸びる場合もあります。
装備させるなら編成もしっかり考える必要がある玄人向けのレガリア。

潜在レガリア

潜在レガリア自身の効果に加えて、潜在効果という追加効果を選択することができる特殊なレガリア。
各レガリア限定の特別な効果をそれぞれ選択できます。
潜在効果はレガリア1つにつき1種類の効果を特化させると良いです。

潜在効果は白のミニマムジェミーを使って抽選します。
「固定の楔」というアイテムを使って、欲しい効果の☆5が出たら固定→抽選を繰り返していきます。
※最後の効果を固定する必要はないので、1つの潜在レガリアに使う楔は最大3個でOKです

以下に各潜在レガリアの効果とオススメの潜在効果を書いておきます。
※デフォルト効果については、レベル10にした時の効果で記載しています
※潜在効果については4つ☆5を選択したときの合計効果量で記載しています


1.ラビュリントス
デフォルト効果
状態異常付与率+5.6% & 状態異常時クリ率+15.4%

オススメ潜在効果
「状態異常の敵への攻撃ダメージ+40%」一択です。
これはアビリティでいうアサルトです。
火力役、特にブレイクやアサルトを持たない純クリティカルアタッカーと相性が良いです。
ただし、状態異常付与役がいないとただの置物なので編成が大事になります。
耐性無視の状態異常付与役をお供に連れて行きましょう。
状態異常付与率が上がるので、1個はサタナ等の付与役に持たせるのもアリです。


2.ブリューゲル
デフォルト効果
全状態異常耐性+20% & 状態異常ではない敵へのクリ率+15.4%

オススメ潜在効果
レイド2日目以降等の長期戦闘で活きる「戦闘開始後3回行動“後”~」と、1waveクエストやレイド初日等の短期決戦で活きる「3回行動”まで”~」(要はラピッドパワー)の2種類があります。
後述するゼルプスト潜在やカレドが揃うようになってレイドでのスコアが伸びる(つまり、1戦闘あたりの消費ターンが少なくなる)と、「3回行動”後”~」の使い道はかなり減ります。
周回でも使える「3回行動”まで”~」を2つ揃えるの方が後々役に立つかもしれません。
※筆者は現在2つとも”後”にしてしまったことを若干後悔してます…

※ブリューゲルの潜在効果は”まで”と”後”で効果時間が大きく変わるので、固定する際には間違えないように注意

実は耐性+20%も持っているため、S+3○○ガードと組み合わせれば耐性+100%を達成できます。


3.エクス・マキナ
デフォルト効果
瀕死時ダメージ軽減+8.9% & SP上昇量+10.6%

オススメ潜在効果
「味方のクリ率+12%」
「味方のクリダメ+6%」をそれぞれ1個ずつ用意し、コンテンツやパーティに合わせて使うと良いです。
ただ、2つともクリ率にして、周回パで序盤からクリティカルを出せるようにするという使い方もできます
各自のお好みでどうぞ。
主にサポーターに装備させます。
SP上昇量はオーラB+6に相当します。

4.ゼルプスト
デフォルト効果
レベル1:ダメージ軽減-44.8% & ガッツ+1
レベル10:ダメージ軽減-30.1% & ガッツ+1

オススメ潜在効果
「攻撃力+60%」
でほぼ決まりです。

自分以外のSP上昇+8%はカレドや手持ちのスキチャが足りない時にサポーターに着けるのはアリ。
ただ、1個着けた場合は必要なチェイン数が1,2チェイン減る程度です。
2個作ればスキチャ1個分の効果を味方4体に付与できますが、攻撃力+60%を1個も作らないのはもったいない上に、大量の白ジェミーと固定の楔を使う価値があるかと言われれば微妙です。

ダメージ軽減低下はステータスダウンとして付与されないため、持たせただけではゼルプストのアビ2などは発動しません
つまりブリューゲル潜在の条件を無くして常時発動&効果を高めた代わりに、デメリットがついたタイプ。
よって、現状ではレベルは最大まで上げてダメージ軽減低下を抑えた方が良いです。
ただし、ピンチ系アビリティやスキルを持つユニットが体力を効果発動圏内まで減らしやすいように、レベル1のままで被ダメを増やすという使い方もあります。
自分の用途に合わせてレベルをあげましょう。

火・水・木属性の場合、有利属性相手なら敵からの攻撃ダメージは半減されるため、装備させても攻撃力増加の恩恵の方が大きいです。
光・闇属性の場合は、互いに有利属性であるため、ダメージ軽減低下による被ダメ上昇の影響を受けやすくなります。
装備させる場合は、必要に応じてダメージ軽減バフ付与スキル持ちのユニットを合わせて編成するなどして対応しましょう。


5.ツリー・オブ・ライフ
デフォルト効果
レベル1:スピード-30 & SP上昇量+5.3%
レベル10:スピード-15 & SP上昇量+10.6%

オススメ潜在効果
「自分以外のHP半分以上の味方の攻撃力+12%」

神具ベネディクトスとは別枠の味方火力増強レガリア。
スピードを下げる効果はデメリットではありますが、これによってパーティのスピード調整の選択肢が増えました。
レイドでは火力の出ない補助系ユニットに装備させることでスピードを下げ、行動回数を減らす&味方の火力役の行動回数を増やすという使い方ができます。
潜在効果で味方の火力を上げられるのも補助役に装備させるのにお誂え向きですね。
ツリオ潜在の「自分以外のHP半分以上の味方の攻撃力+12%」効果は神具やギフト系のアビリティと違って、装備者が戦闘不能になっても味方のユニットに対して効果が発揮されます
※味方のダメージ軽減+○○%の方はまだ未確認です

スピード低下効果について、現状では一度レベルを上げるとリセットができず用途に合わせた調整が難しいため、レベルは1のままにしておくことが推奨されます

↓にレベルごとのスピード低下数値を確認したツイートを貼っておきます
(コム様、オルレア様ありがとうございます)


6.悽愴のイオナ
※この潜在レガリアは5周年イベントで配布され、今後復刻されるかは不明なため、未所持なら飛ばしてOKです

デフォルト効果
取得ゼル+28.0% & ガッツ+1

オススメ潜在効果
候補はクリ率+30%、またはsp上昇量+16%の2つ。 ラビュリントス潜在「状態異常の敵へのクリティカル発生率+40%」を除いて、クリ率30%は現状全レガリアの中で最大のクリ率上昇効果なので、こちらがオススメです。使い道としては、主に以下の2つです。

  • 最初からクリ率100%が欲しい時(1waveクエ周回やギルバト)

  • アビとボードにクリ率アップを持たないユニット用
    (例:嬰児のイオナ、ゼルプスト、軍人グリルパウツァー等)

sp上昇量+16%(スキチャA+4相当)の場合
単純にスキチャ・色スキチャの代用品や、足りない時に使えます。特に色スキチャはいつ手に入るか分からないので、手に入るまで使えます。


7.あんスタ
※この潜在レガリアは2022年3月のあんスタコラボで配布され、復刻されるかは不明
あんスタユニット専用。代わりに潜在効果の抽選が比較的楽です。
手持ちのあんスタユニットに合わせて調整しましょう。

デフォルト効果
スピード+8 & ガッツ+1

オススメ潜在効果(以下2つ)

  • ステータスダウン中の敵への攻撃ダメージ+52%(ブレイク)
    火力役にオススメ。1個は作っておきたいところ。
    進化前シルグラを別のユニットに着けることができるというメリットもあります。

  • 取得ゼル+60%
    +
    60%は結構高いです。
    あんスタユニットを周回で主に使うなら1~2個作っておきましょう。
    トレハンでも低階層をゼル集め目的で周回するなら装備させたいところです。
    ただ深くまで潜れるかは検証できていないです。

SP+30%
主に影片みかなどのサポーターを使うならあると便利です。
ただし、作るならSP計算について知っておかないと恩恵が少ないという点に注意してください。

クリダメ+24%
A+3クリダメ(25.6%)よりも効果が低いのでNG。
S+10ゼーレ(スピード+8&クリダメ+19.0%)よりも効果は高いですが、他の潜在効果の方が替えがききにくいという意味でも優先度は低いです。
クリダメを選択するということは火力役に装備させることになると思いますが、その場合はブレイク選択とクリダメA+3を装備させた方が火力が出ます。


以上、レガリア紹介でした。


脱初心者~中級者編②:レガリア拡充とオススメイベント

ここまで各レガリアについて書いてきました。ここからはレガリアを効率よく集めるためのイベントについて書いていこうと思います。
※周回する際には、設定の「レガリア自動保管設定」がONになっているか確認しておきましょう


レガリア発掘祭

レガリア発掘祭は不定期開催ですが、5月の周年や10月のイオナの月などで開催されています。
このイベントの特徴として、ランクの高いレガリアがドロップしやすい点と、レガリア強化用の白ゼンマイを集められる点が挙げられます。
手持ちのホプまんを全投入しても良いぐらいの重要なイベントです。
※白のビルゼブブも白ゼンマイが落ちますが、スレイヤークエストとは違って白ミニジェミーのドロップが確定ではなく、肝心の白ゼンマイも発掘祭や段々溢れるBランクレガリア売却で充分確保できるのでオススメはしません

アルティメットでは汎用系とスキチャ。ルナティックではスレイヤー系がドロップします。
アート探検隊が実装されたことでスレイヤー系を大量に集められるようになったため、アルテ周回で汎用系を集めることをオススメします


アート探検隊

先述したとおり、アート探検隊ではスレイヤー系レガリアを集めることができます。
ゼンマイはトレハン交換所で無制限に交換ができ、能力解放素材は能力解放「超」応援クエストで地道に集めることができるので、スレイヤー系を集めるのがオススメです。
特に、スキチャやクリダメの進化に必要な闇スレイヤーは枯渇しやすくなります。
在庫を確認しながら足りないモノを集めましょう。

アート探検隊のドロップ量は、アートの覚醒数と探検ボード(3つ目のボード)の「探検力アップ」の解放数のみ影響します。
※ヘルプ参照

欲しいアイテムのドロップ率を上げてくれるアートを6体探して、探検ボードの全解放とフル覚醒しましょう。
暴走クエストでドロップするアートの多くはスレイヤーのドロップ率を上げるボードを持っていますので、オススメです。
※例外あり

アートの探検ボード一覧については、Nyakazu_tobazuさまがtwitterでまとめていらっしゃったので、紹介しておきます。


期間限定マルチクエスト

主に納品イベントやメインクエスト更新の際に登場し、同時にEXクエストが実装されます。
クエストごとにドロップするレガリアが異なるため、開催されるまで何がドロップするか分かりません
色レガリアを得ることができる数少ないチャンスです。

周回するなら、できるならEXクエストの方をオススメします。
EXクエストは消費するAPがルナティックの2倍ですが、
一度に2個レガリアがドロップするため、高ランクレガリアも一度に2個入手でき、進化させやすくなります
ルナティックの方だと周回はしやすいですが、1回ごとに抽選されるため、狙った高ランクレガリアの数を揃えるのが少し大変になります。
マルチを上手く活用して、EXクエストを周回しましょう。

納品イベント

タイプレガリアを入手できる唯一のイベント。このイベントで配布されるメダルと交換することで入手できます。
一度に配布されるメダルは1600枚。タイプレガリア1個が100枚なので、一回のイベントで交換できるレガリアの数は16個。
+3のレガリアを作るのに8個必要で、各タイプレガリアの交換上限は8個。
つまり2種類分しか+3を作ることができません。

このため、前の章で紹介した通り、使用頻度が高いセーフティ系から交換することをオススメします。
レイドを頑張りたい、と言う方はシールド(ディフェンダー用)以外のセフエナを2つ、
アリーナを頑張りたい、と言う方はシールドとハート(サポーター用)以外のセフアクを、それぞれ手持ちのユニットに合わせて交換していきましょう。
セフエナもセフアクも、各タイプごとに1~2個あれば足りると思います。

一通り揃えたら、ソード・スター・デビルあたりのセフエナを強化するのがオススメです。B+6まで強化すれば、SP計算の際に都合がいいです。
セフエナの強化は、SP計算を理解してから、手持ちに合わせて強化することをオススメします。

交換優先度は
セフエナorセフアク>ラピアクor進化用>ピンアク>ラピエナ・ピンエナ・バッドガード
です。

※6周年の期間限定ミッションで、タイプレガリア引換券を手に入れた方は、まずは数を揃えることを優先し、その後に強化したいレガリアを交換するのがオススメです。交換優先度については上の通りです。
ただし、ピンチ系は今後環境変化があるかもしれないので、特に決まっていなければ放置で良いと思います。
パワーだけは使う機会がないので交換はNG


暴走クエスト

暴走クエストは出現する暴走モンスターを第1弾と第2弾に分けて1週間ずつ開催されます。

<第1弾>
フランメラン(EX)、セルウィトル(EX)、フュルスフェント(EX)、アポストルス(EX)、カヤノヒスイ(EX)、実験体61號(EX)、ヤマガミ(EX)、インファス(EX) 

<第2弾>
グラーフゾルク(EX)アカツミカヅチ(EX)、アービトレイター(EX)、コオリガミ(EX)、アヌビスラート(EX)、ゲオルギウス(EX)、マリグナンシア(EX)、リリスアリス(EX) 

太字にした暴走モンスターのレガリアは全てクイック系でよく使うため、これらのクエストを中心に周回するのをオススメします。

また、クエストをクリアすると手に入る暴走メダルで、交換所にある暴走レガリアと交換が可能です。
Sランクは2個、Aランクは2個まで交換できるので、上記のクイック系レガリアのSランクから優先して交換すると良いです。
交換は手持ちのユニットに合わせて優先順位をつけましょう。

他にも、
・レガリアブースター
・低純度人工レガリア
・高純度レガリア
といった貴重なアイテムも入手できます。
※どのようなアイテムかは、この後のレガリア関係アイテムで紹介します

周回はEXクエストがオススメです。マルチのホストになれば、一回のクエストで入手できる暴走メダルが増えるので、マルチを上手く活用して周回・交換をすると良いです。
貴重なアイテムを交換できるように、余裕があればメダルをたくさん集めましょう。
※暴走メダルは次回の暴走イベントに持ち越し不可です。交換忘れがないようにしましょう


浄滅戦

レベルⅥ潜在レガリアを入手できるイベント。不定期開催。

浄滅戦は白のミニマムジェニーを現状最も効率よく集めることができます
通常時の効率の良いクエストは、
スレイヤークエストのスタンダード(10APで1個)ですが、
浄滅戦ではスレイヤークエストの1.5倍の効率で集めることができます。
※スタンダード・エキスパートで20AP/3個、アルティメット・ルナティックで40AP/6個。つまり10AP/1.5個計算
※難易度で変わるのはメダルとレガリアのドロップ効率です

また、ドロップするレガリアは普段ランクの高いものを集めにくい耐性系や複合系、スーパーゼルドロップなので、高ランクを狙いたいです。

  • ドロップするレガリア
    耐性系:ラビュリントス、ブリューゲル、エクス・マキナ
    複合系:ゼルプスト、ツリー・オブ・ライフ
    ※スーパーゼルドロップは共通だがアルティメット・ルナティックのみ

ルナティックを安定してオート周回するのはほぼ不可能なので、レガリアやメダルのことも考えるならアルティメットでオート周回するのが理想です。
ただし、白ミニジェミーを集めるだけならスタンダードやエキスパートでもAP効率は変わらないので、安定周回できる難易度を選びましょう。

白ミニジェミーは+3以上のレガリアの進化でも消費が激しい上に、潜在効果の抽選で運が悪いと1000個以上を費やすハメになります。
イベントは不定期開催なので、開催されたらできるだけ周回することをオススメします。


メインクエスト

メインクエストには、効率よく周回できるタイミングがあります。

それは、新章公開に伴うメイン第2部のキャンペーン開催時です。
これまでは入手EXP増加や、能力解放素材ドロップ量2倍といったキャンペーンが開催されました。
一部のメインクエスト(主に各章エリア6のボス的なクエスト)では天のアカシという能力解放素材が落ちます。
つまりキャンペーン開催時は天のアカシを集める絶好のタイミングになります。
※6周年から能力解放「超」応援クエストにも天のアカシ用のクエストが実装されましたが、ドロップ2倍キャンペーンがあるのは周年や10月のイオナの月ぐらいしかないため、足りなければメインで集めることになります

※周回の際には、希少種出現率が上がる土日で重点的に周回することをオススメします

天のアカシを集められるオススメクエストは主に2つ。

  • メイン第2部10章エリア6-5「神なき天獄(1wave)」
    1waveクエストで周回向き。ゼーレと天のアカシを効率よく集めたいならこのクエストがオススメ。
    ※ただし、メイン第2部をとにかく進める必要あり

  • メイン第2部5章エリア6-3「世界の価値(3wave)」
    3waveクエストで難易度は高め。こちらはスキチャと☆4アートを一緒に集めることができます。

とはいえ、先ほども述べた通り今ではアート探検隊でも集めることができます。スレイヤー系を集めるか天のアカシなどの能力解放素材を集めるかはお好みで。


脱初心者~中級者編③:レガリア関係アイテム

最後に、レガリアに関係するアイテムについて書いていきます。
ここではいくつか書きますが、1番大事なのは人工レガリアについてです。


人工レガリア

レガリア進化の救世主。
レガリアの進化には進化素材としてレガリアが必要になりますが、これはその進化素材の代わりになってくれます。
人工レガリアは2種類あります。
低純度人工レガリア高純度人工レガリアです
以下にそれぞれの説明と、主な使い方を説明します。


  • 低純度人工レガリアの場合

低純度人工レガリアは、+2→+3へ進化する際に使えます。
+2→+3へ進化するのに必要なレガリアは計18個。
低純度で代用できるのは1個でレガリア計6個分。
ここで重要なのは、低純度人工レガリアが1個あれば、強化元として必要なレガリアの数が8個ではなく4個で済むと言う点です。

例えば、Sクリダメを+3へ進化させたい場合、クリダメだけでも以下の数を消費します。ここでは、
強化元のクリダメを①
進化用のクリダメを②,③,④とします

  • +0→+1の時
    ①クリダメと②クリダメ(計2個)

  • +1→+2の時
    ①クリダメ+1と③クリダメ+1(追加で2個、計4個)

  • +2→+3の時
    ①クリダメ+2と④クリダメ+2(追加で4個、計8個)

低純度人工レガリアで代用できるのは+2→+3の時なので、この追加分のクリダメを代用すれば、本当なら8個必要なクリダメは4個で足ります。
要は、進化の際に○○レガリア+2として使えるのです。
また、8個手元にある場合は、もう一つ低純度があれば2個クリダメを+3へと進化させることが可能になります。
※もちろん他の進化素材となるレガリアを持っていることが前提ですが。

低純度で代用したいレガリアは、入手機会が少ないSランクレガリア。例えば色クリダメ、色クイック、色スキチャ暴走クイック系、あとは耐性系あたり。

上記の通り、本来なら+3を作るのに8個必要なところを、低純度人工レガリアが1個あれば4個集めるだけで+3を作れます。
数を揃えるために周回する際は、まずは欲しいSランクレガリアを4個集めることを目標にしましょう
EXクエストなら1度に2個レガリアがドロップするため、奇数になることはありません。
あとは、タイプレガリアに使うのもアリです。
ただし、こちらは上記のレガリアと違って、納品イベントで1度に入手できる個数が1種類につき最大8個と決まっているため、低純度が1つだけだと、4個余ってしまう点に注意すること。
タイプレガリアに使う時は、低純度を2個用意しておきましょう。


  • 高純度人工レガリアの場合

高純度人工レガリアは、S+3~S+10へ進化させる際に使えます。

例えば、クリダメS+3→S+4へ進化させるには、進化素材として
クリダメS+3、アタックS+3、闇スレS+3を必要とします。
それぞれS+3を作るのに必要なSレガリアは計24個。
つまり、S+3→S+4に進化させるだけで、計72個ものSレガリアが必要になります。

高純度を使えば、この例で言えば進化素材として必要なS+3のクリダメ、アタック、闇スレの中から1つ分選んで代わりとして使えます。
つまり、Sランクレガリア24個が必要無くなるのです。

進化素材となる各+3レガリアは当然必要になるレガリアの種類と数が違います。
どれを代用するかによって、節約できるレガリアの種類と数が変わるのです。
手持ちのレガリアに合わせて代用する素材を決めましょう。

<使用方法>

1.進化画面から、代用したいレガリアのレガリア選択ボタンを押し、人工レガリアを選択する

レガリアの進化画面

2.選んだ上で、必要な分だけのアイテムが用意されていたら、自動進化ボタンを押して完了

クリダメの代わりに人工レガリアが選択された状態

以上の例からも分かる通り、人工レガリアは大量に集めることが難しいSランクを進化させる時に使いたいアイテムです。

この人工レガリアの登場により、今までなかなかドロップしなくて進化なんて考えられなかったSランクレガリアを、+10まで進化させやすくなりました。

そんな人工レガリアですが、入手方法は主に4つ。
1.ノーマルミッションの達成報酬
2.デイリーとウィークリーミッションで手に入るレガリア注文書と交換
(交換所にあるアイテム工房から交換可能)
3.暴走イベントの交換所(上限各1)
4.課金

レガリア注文書はデイリーで50枚、ウィークリーで150枚。
つまり1週間に最大500枚入手できます。
低純度が1個200枚、高純度が1個500枚なので、高純度は1週間に1個しか交換できません。

そんな貴重なアイテムである人工レガリアですので、無駄なく使いたいところです。
では一体何に使えば良いのか。
どのS+10から作れば良いのか。

以下にふぇんこ様が書かれたS+10レガリア作成のオススメ記事のリンクを貼っておきますので、参考にされると良いかと思います。

ただ、人工レガリアはあくまで補助であり、大量のレガリアが必要になることに変わりはありません
たくさん周回すればAランクの方が集まると思いますので、まずは人工レガリアを使わずにA+10から作っていきながら、少しづつ集まったSレガリアを強化していくことをオススメします。
※ただし、A+10を作るにも大量のレガリアと白ミニジェミーその他を消費しますので、注意が必要です

最初からS+10作成を目指すのではなく、計画的に作っていきましょう。


白のジェミー・ミドルジェミー

白のジェミーは+2→+3へ進化するとき、ミドルジェミーは+3~+10へ進化するときに必要になります。
アリーナの宝箱やイベントの交換所などで入手できます。
1度の入手量は多くはないですが、消費も多くないのでそこまで気にする必要はないです。いつの間にか数が貯まってます。
※属性ジェミーについては、トレハンの交換所で無制限に入手できますので、序盤はともかく中盤以降は枯渇を気にしなくなると思います。


レガリアブースター

☆5ユニットの5枠目のレガリア装備枠を解放するためのアイテム。
ただし、解放には残りの装備枠全ての解放が必要です。
※全てとは、ボード全解放と、解放の証2つの使用が必要になります。
ただし、トレハンユニットはボード全開放報酬がレガリア装備枠解放ではないため、解放の証で2枠あければブースターの使用が可能になります。
イレギュラーは最初から4枠解放されているため、使用可能です。

このブースター枠には以下の特性があります(ヘルプ参照)
ブースター枠に+1以上のレガリアを装備することで、ステータスボーナス(HP、攻撃力、スピード上昇)を獲得できます。
+1ごとのボーナス量は、レガリアのランクによって変動します。

ボーナス量については泉れお様のツイートが分かりやすいので、↓に紹介します。

入手方法については、以下の通り。

  • ノーマルミッション達成報酬(3個まで)

  • ポイントイベント(1個)

  • 納品イベント(1個)

  • 暴走イベント(1個)

  • トレハンの限定依頼(2週に1回)

  • ルナスト交換所(250個)

  • 課金

1月に入手できる量が限られているので、よく使うユニットや火力役に使いたいところです。
手持ちのユニットの中で、優先順位をつけて使いましょう。
どのコンテンツを重視するかを意識すると優先順位をつけやすくなると思います。
使いどころに悩むなら、ギルドメンバーに相談するのも良いでしょう。


終わりに

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
本当は前々からレガリア構成の記事を書くつもりだったのですが、執筆してみればこの有様…書いている間に次から次へとこれ書かなきゃいけないかなぁと思い浮かんできて大変でした。
見づらい記事になってしまい申し訳ありません。

また、攻略板で相談にのっていただいたり、情報を提供していただいた皆様、twitterの投票に参加していただいた皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
ご協力ありがとうございました。

次の記事はようやくレガリア構成について書く予定です。
(レイドで十傑取れるギルドさんの誰か記事書いてくれないかな…って思いながらあれこれ悩んでるのでいつになるかは未定…)

ご意見や誤字脱字などの修正があれば連絡をお願いいたします
それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?