もう二度と会えない(過去日記)

ちょっとまって  もう待てないんだね
でもまってまって 独りでいかないで

もう会うことはないだろう  と
もう二度と会えない がこんなにも違うなんて

また会う勇気はなかったよ
でもずっと気になっていたよ

なんでもないときの夢にも出てくるし
暗証番号は未だに君との記念日

わたしは
わたしは ちゃんとあなたが必要だったよ
あなたは こんな私にすら思いを馳せられて
きっと 違う誰かからも…

なのに どうして寂しさに打ち拉がれて
もう二度と会えない世界へいってしまったの

こんな私にでも 電話一本してくれたら

あぁ あの時図々しく心配してるよって伝えておけば良かった
あぁ あの時恥ずかしくてもあなたが好きって伝えておけば良かった

思い出 現実 思い出 現実
私もわからなくなってきた

だからNOTEデビューしてみたわ

誰かに聞いてほしいけど あなたへのこの感情
誰にも言わずに 胸に秘めておきたいわ


初めて付き合ったのに 会話もほとんどできなくて
ひたすら無言で帰って 無言 無言
初めてのキス 無言 無言

不器用すぎるあなたを過ごす時間が幸せだったのに

あなたにはいつも後悔しか残らない

2回目に付き合ったときも
そして今も

あなたにはいつも後悔しか残らない

私の人生の象徴のような人
もう二度と会えない人

ねぇ、私はあなたが必要だったよ
ひとりぼっちで
ひとりぼっちで
落胆し、諦め、寂しく 死ぬことなんてなかったのに

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