見出し画像

感謝力を上げる

家系図から多くのことが学べる

私たちの親世代は昭和初期の生まれなので、
戦時中の経験を覚えています。
大東亜戦争、祖父母と父は満州に渡っていたので、
日中戦争、いわゆる満州事変を経験しています。
私の大叔父も満州てソ連の捕虜となり、シベリアの収容所で病死
曽祖父の弟も明治の軍人さんで、日清戦争、日露戦争の経験者です。


現代、ロシアがウクライナに侵攻して大変なことになっています。
国を失い、家を失い、家族は引き裂かれ、家や街が破壊され、
人がバタバタと死んでいく。
これから餓死者、疫病が蔓延し二次的、
三次的な死者が出てしまうでしょう。

日本だけでも明治から昭和の戦後までの約80年の間
一般市民と兵士を合わせ600万人の方が亡くなっています。
そして大空襲で焼け野原になりました。

こうした経験から学ぶ日本の歴史と
「先祖の生きた時代」を知ることで、
平和な日本という国の礎を築いてくれたご先祖様には、
感謝しかありません。

当たり前では無いことを知る

こうしたことを知ることで、
これまで関心がなかった日本の歴史に対して、
興味が湧いてきたり、もっと知りたいと思うことが自然です。

ドラマや映画を観て、この時代私たちのご先祖様は何をしていたのか…
考えて思いを馳せることで、感謝の念が高まり、
それが波動となり、祖先から受け継ぐ遺伝子と共鳴して、
未来からのエネルギーの流れが変わり、人生が開かれていくのです。

要するに
今の心が全てを変えていくのです。

こうしたことを家系図作成を通じて、
伝えていくことが家系図マイスター、
家系図作成調査士なのです。

当協会では
家系図マイスター、家系図作成調査士として
活躍の場を広げ、自分のルーツやご先祖に関する興味、新たな発見、
感動を見出せる環境を創造します。

家系図作成調査士 北原貴之

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?