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相対、バランスの法則

今回も前回の続き
相対の法則について触れていきます。

相対とは

他の関係性によって存在出来るもの。

つまり単独では存在しないものです。

例えば健康の相対は病気になります。

健康の実感は病気を経験しないと、
感じられません。

病気になって健康のありがたさを実感します。


光が強くなれば、
影も増すように明るさと暗さを
2つに分けることは出来ません。

さて、
ここから何を学べるのか

仕事も人間関係も
好調と不調な時もあります。

いわゆるですね。

好調の時、
不調の時にどう考え行動するかで、

次の波がどちらへ向かうのかを

相対の法則は教えくれるのです。

相対の概念がないと

調子が良く上手く行っている時は
幸せと感じられますが、

アクシデント、トラブルが続くと
不幸と考える。

これらの2つの出来事は
別物と考えてしまうのです。

これは舵をもたない波まかせの船と同じことになります。

こんな人いませんか?

上手く行ってる時は
すごく機嫌が良くてニコニコ。

逆に調子が悪いと、
超がつくほど不機嫌で雰囲気を悪くする人

子供のような大人の人…

せめても大人であれば
プライベートで調子が悪くても、
家庭でイヤなことがあっても

周りに配慮した対応をしたいものですね。

エネルギー理論の相対の法則は振り子の原理と同じです。

振り子の左右の幅は誰がやっても同じで、

必ず結果は同じになります。

これと同じ原理、宇宙の法則では

良きも悪きも、結果的に相対の法則で、

プラマイ0になっているのです。

つまり、
良いことだけも、
悪いことだけもなく

どちらも同等に起きていて、

みんなプラマイ0
帳消しになるということです。

日々起こる出来事に対して

これが良かった、
あれが悪かったとは言えないのです。

良い思いをしている人は
それ相当の大変な思い、
代償を払っています。


良かったこと、悪かったと思えることを、
全てエネルギーに変えてしまう理が
酸化還元の法則です。

開運波動研究家 家系図作成調査士
北原貴之

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