家系図作成、自分でやってみる 後編
家系図作成の目的に
前編の続き
先祖の存在を知ることと
先祖の存在を後世に伝えていくことを、
前編で述べました。
その他に家系図を作る目的、メリット
先祖の名前、命日、戒名が分かれば先祖供養の質と内容が変わります。
先祖が生きた時代、どんな世の中に生きたかが分かることによって、
感謝を感じる力、感恩力が高まります。
先祖の為人(ひととなり)、
どんな人だったのか、
何をやっていたのか、
興味を持つと不思議と、
情報が入って来ます。
そのことから気をつけること、見習うことを見出し、
先祖からのメッセージと受け止め生きていくことで、それが羅針盤となります。
先祖の生きた時代を知る
戸籍から生年月日、没年月日、出生地が分かり
幼少期、青年期、壮年期、晩年とどんな時代に生きて、
どんな環境下で働き、子育てしたりと、
過ごしたのか戸籍謄本から大方、予想出来ます。
日本🇯🇵も良い時代もあれば、混乱した時代もあります。
その大変な中で逞しく乗り越えて、子孫を残して現代の私たちまで命が繋がっています。
そこには感動的な物語があり、具体的なところまでもいかなくても、
今、生きている親族からの情報をもとに残していくことが、
家系図作成の次の段階になります。
物語を作り未来に繋げる
自分史というものがあります。
自分の生きた時代を書き記し後世に、子孫に遺すというものです。
それに加えて先祖の為人、生きた時代から
現代の自分までを繋げて、今の自分の存在している意味を語れるようにして、
先祖と共に生きている。
そして
先祖の存在、自分の存在を子々孫々に繋げていくことが、
家系図作成の目的になります。
そこから自分の使命を見出せ、
その波動(うごき)が同じ波動を引き寄せ、
繋がっていき波動同調現象が起きて、
その思い(まだ目に見えていない)が、現象、物質化します。
全ては思いから始まり出来ています。
自分を良くしていくことも思いから始まるのです。
https://ksa.jp.net/course
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